“私の3年間を返して”… 略奪婚に失敗した不倫女性の「悲惨な末路」【後編】
秀美さん(仮名・35歳)は、学生時代からの友人だった夫と28歳で結婚。結婚して数年が経ち夜の営みも減ってきた頃、秀美さんの前に「夫の不倫相手」と名乗る女性が突然現れます。そして、相手の女性は“今は妊娠3か月”と言って秀美さんに離婚を迫り…。その後、どういう結末を迎えたのか伺いました。
忘れかけていた恋愛感情がよみがえって
「夫が不倫相手と出会ったのは、前の職場にいた頃。それまで仕事以外での接点がなかったものの、ある年の忘年会で席が隣同士になり、恋愛相談をされたのだとか。当時20代だった彼女の恋愛話に、夫は懐かしい感覚をおぼえたそうです。
私に対する恋愛感情がすでになくなっていた夫は、自分も恋愛をしているときの高揚感を味わいたいと思ったのでしょう。
忘年会で距離が縮まった二人は、その後もプライベートで会ううちに不倫関係に至ったそうです」
不倫にのめり込んでいく夫
「夫は私がいる手前、体の関係は一度きりにしてプラトニックな恋愛を楽しむつもりだったそう。ですが、次第に彼女に本気でのめり込み、他の男性にとられたくないという感情まで芽生えていったとのこと。
彼女も30歳を過ぎて焦りが出てきたのでしょう。