恋愛情報『もう夫婦関係の修復は不可能でした… 30代サレ妻がくだした「怒りの制裁」【後編】』

もう夫婦関係の修復は不可能でした… 30代サレ妻がくだした「怒りの制裁」【後編】

そしてその夜、夫にすべてを話しました」

関係修復は不可能だと判断

「実は藤島さんとの会話は、ボイスレコーダーで録音していました。それと合わせてLINEのやり取りの写真を見せると、夫はすぐに観念して、“申し訳ない”と謝りました。
謝罪は受けたものの、夫にはもう不信感しかありません。仕事に対する姿勢、子どもとの向き合い方、すべてを否定されたようで、完全に冷めていました。
離婚に向けて話を進めるために、弁護士に相談。証拠はすべてそろっているので、話は早かったです。親権も私が持つことができ、慰謝料もしっかり取ることができました。
藤島さんに関しては、ベビーシッターの会社に報告を入れました。
すると、実は以前にも藤島さんは同じようなトラブルを抱えた経験があることが分かりました。今回は2度目ということで、見逃すことはできないと言い、最終的に彼女は退職に至ったようです。
私は今は実家に戻り、両親の助けを借りつつ、働きながら子どもと穏やかに暮らしています」

“不倫夫を追い詰めた妻の告白”をご紹介しました。
不倫の証拠を掴んで完全決着となったものの、夫の裏切りで失ったものも多いはず。穏やかな日々を過ごすなかで、少しずつ取り戻していけるといいですね。

©yamasan0708/takayuki/shutterstock

文・塚田牧夫

関連記事
新着まとめ
もっと見る
記事配信社一覧 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.