「幼い娘に不倫を暴露されました…」31歳人妻が失った「大きすぎる代償」【後編】
この証言が決定打となり、私の不倫は確実なものになってしまいました」
それでも、果歩さんは今の生活を壊したくない気持ちから「不倫したことは悪かったと思う…でも、あなたに不満があったわけではないの」と夫にすがりついたと言います。
「けれども、夫は問答無用で離婚を突きつけてきました。浮気した私が悪いので彼の意見を受け入れるしかありません。不倫の代償として慰謝料を払い、娘にも嫌われてしまったので親権も手放すことに。
最終的に家を追い出され、現在はホテルを転々とする日々。生活のためにも働かなければなりませんが、このご時世すぐに職に就くことは難しそうです」
その後、果歩さんは信じられない光景を目にしたのだとか。
「元不倫相手である拓馬さん家族の仲睦まじい姿を目撃しました。彼は、娘の莉菜ちゃんの他に幼い子を抱いていて…夫婦の間に二人目が生まれた様子。
やはり彼にとって私との不倫はただの遊びだったのだと痛感しました。あんなに家庭に憧れを持っていたのに、それを自ら壊したのだからこの結果もすべて自業自得ですね」
ママ友に復讐するための不倫で大切なものを失った果歩さん。結果的に何の罪もない家族を傷つけたのだから、当然の報いと言えるのではないでしょうか。