「不倫相手の子どもが欲しい」…思わずドン引きした「社内不倫の告白」【前編】
自分の親しい人物が、不倫に走ってしまうこともあると思います。そんなときは、どのような対応をすればいいか困ってしまうこともあるでしょう。明穂さん(仮名・28歳)も以前にそんな経験をして、とても悩んだそう。当時いったいどんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。
略奪婚した友人
「私の大学からの友人に、友梨奈(仮名)という女性がいます。友梨奈は見た目も良くて目立つタイプ。なんとなく華があって、男性ウケも良かったんですね。大胆に行動するタイプでもあり、一緒にいて楽しかったので、卒業後もずっと交流を続けていました。
友梨奈は20代半ばで結婚。相手は同じ大学出身の男性だったんですが、聞くところによると、当時はお互いに別の恋人がいたそう。要するに、略奪をして結婚したわけです。そんな大胆な行動も、友梨奈らしいなという印象でした」
不倫に至った経緯を聞いて
「友梨奈が結婚して1年ほど経ったころ、二人で食事に行ったんですね。そこで、“不倫しているんだ”と告白されました。相手は既婚者の上司で、W不倫をしているとのこと。優秀で仕事ができるらしく、若くして課長に出世した人だと自慢げに語っていました。友梨奈のほうからアプローチをかけて飲みに誘ったところ、すぐにカラダの関係になったそうです。