恋愛情報『「引っかかるほうが悪い」と不倫相手に騙されました… 20代女性が絶望した「社内不倫の結末」【後編】』

「引っかかるほうが悪い」と不倫相手に騙されました… 20代女性が絶望した「社内不倫の結末」【後編】

玖美さん(仮名・28歳)の会社の先輩である明智さん(仮名)は、既婚者でありながら女性を誘う軽薄なタイプだったそう。しかし離婚届の写真を見せられて、独り身になったことを信じた玖美さんは、明智さんと交際を始めます。ところがその後、偶然知り合った明智さんの友人・サキさん(仮名)から、離婚届が捏造されたものだと知らされることに。知らないうちに不倫に足を踏み入れてしまった玖美さんは、その後どうなっていったのでしょうか。

離婚届は偽物だった

目次

・離婚届は偽物だった
・慰謝料を請求すると言われて…
・不倫相手の妻との対峙
・噓をついた不倫男の末路
「引っかかるほうが悪い」と不倫相手に騙されました… 20代女性が絶望した「社内不倫の結末」【後編】


「サキさんと別れたあとで、明智さんにサキさんから聞いた話が事実かどうか問い詰めました。明智さんが笑ってはぐらかそうとするので腹が立ち、真剣に尋ねているのだと強く訴えたところ、明智さんは呆れように、“引っかかるほうが悪い”と言ったのです。
“よく見れば分かったはずだ”と完全に開き直っていました」

慰謝料を請求すると言われて…

「明智さんに離婚をしたと嘘をつかれていたとはいえ、不倫をしたという事実は消えません。罪悪感に苛まれ、これからどうすべきなのか悩みました。
そんなある日、知らない番号から電話がかかってきたのです。出てみると女性の声で、“明智の妻です”と言われました。

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