亡き父の不貞を知って母が大激怒… 20代女性が頭を抱えた「不倫発覚の結末」【後編】
真琴さん(仮名・28歳)は、就職後しばらくして父親を亡くしました。遺品の整理中、スマートフォンに残っていた不倫相手と思わしき女性とのメールのやり取りを見つけてしまったのだそう。いったん封印したものの、2年後にその女性から「渡したいものがある」というメールが届き、直接会うことに…。相手は、サチコさん(仮名)という60代の女性。父親が用意していたという真琴さんへの就職祝いを受け取ったそうですが、その後どうなったのでしょうか。
女性と父親の関係
「サチコさんから父親との関係について話を聞きました。父親とは仕事関係で知り合い、10年以上の付き合いだったそうです。知り合ったとき、すでにサチコさんは夫を病気で亡くしていました。
サチコさんには、私と同じ歳くらいの娘がいるらしく、女性二人での生活は何かと大変だったそう。それで、同じ娘を持つ立場の父にいろいろと相談をしているうちに、親しくなっていったとのことでした。深くは聞きませんでしたが、やはり不倫関係だったのだと思います」
「渡すときに取りに来る」と言ったきり…
「サチコさんから受け取った、父からの就職祝いのプレゼントを開けてみると、中にはペンのセットが入っていました。