恐妻家のお客さまがあまりにもかわいそうで…母性本能をくすぐられ不倫に走った30歳アパレル店員が辿った「儚い現実」【前編】
すると、彼は『じゃあ、もう君に用はないよ』『金の切れ目が縁の切れ目だから』と突き放してきたのです。
『私たち愛し合っていたじゃない』と引きとめようとするも『君がアプローチしてきたから、俺はそれに応じただけだよ』と言い残し彼は足早に去っていきました」
身勝手に不貞を働いた貴美子さん。元カレと同じ匂いがすると思いながらも相手と不倫関係を続けたのだから、この結果もやむを得ないのではないでしょうか。
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文・菜花明芽
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