「彼氏の推し活は許すべき…?」長続きカップルが実践する「お金のルール」
でも、デートに支障が出るレベルでお金を使ってしまっているのであれば、気になる。倹約家とドケチのニュアンスの違いがわかるひとでないと、周りは白けてしまう、15分でちゃちゃっとおつまみ作れちゃう料理上手ってとこはポイント高いのですが…。
紗良さんたちは、まだお付き合いが始まったばっか。彼は彼女ができたあとのお金の使い方について、まだ見直しができていないのではないでしょうか。
もし紗良さんが外食デートやおでかけを楽しみたいのであれば、デート代のかけ方を話し合って!
推し活をやめてほしいと伝えるのではなく「デートも一緒に楽しみたい」と。
紗良さんのお金の使い方に合わせろと言うのではなく、あくまで話し合って“落としどころ”を見つけるイメージで。
「推し活は日々の活力につながるからOKだけど、推しに使うお金の許容範囲は合わせておかないと、結婚したら破綻するぞ。以前、坂系アイドルのおっかけする夫にあきれて離婚届出した妻の相談聞いてたもんね」
三松真由美
恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。
バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。