「結婚は失敗だった…?」疲れ切った42歳主婦の「自らを不幸にするNG思考」
と出かけていくのが本当にイライラします。
「お母さんも自分の人生を楽しもう」などという言葉を目にすると、誰と?どうやって?と感じます。結婚なんかしなければ良かった、子どもも産まず、女として生きた方が楽しかったかもしれないとさえ思ってしまいます。
こんな私に何かアドバイスをいただけますでしょうか。(42歳・パート主婦)
「もうダメ、疲れた!」と言っていい。
パートしながら家事育児をこなし、休みなしの主婦業・母業を10年以上続けてきた相談者さんは本当に立派です。素晴らしいです。
おそらく相談者さんはとても責任感の強い方なのでしょう。
毎日やること山積みで肉体的にも精神的にも疲労困憊であっても、それでもここまで家族の日常に支障をきたすことなく役割を果たしてきたのですから。
しかし相談内容を読むと、相談者さんの精神は限界に達していますよね。完全に容量オーバーです。
まずはご自身でそのことを認識し、そして「このままではやっていけない」「もうダメ、疲れた!」と家族にはっきり伝えませんか。
【家族の日常を維持すること】は、相談者さんが一人で抱える仕事ではありません。家族皆の共通課題です。
夫が当たり前のように「この日飲み会だから」