弁護士まで誘惑していました… 離婚後すぐに社内不倫に堕ちた「同僚女性の末路」
そんなときです。香菜さんの件を依頼していた友人の弁護士から、久しぶりに連絡が来ました」
弁護士の懸念
「友人は、香菜さんのその後の生活を気にしているようでした。あまりに心配しているようなので、噂となっている状況を伝えたんです。すると、“やっぱり”と言うのです。
心当たりがあるのかと尋ねると、“実は自分も危なかった”と告白。二人で打ち合わせをする際、距離がやけに近かったそうで、隣に座るなどして手を重ねられることなどもあったんだそう。毅然と対応したものの、プライベートであれば心が揺らいだかもしれないと言っていました。
そこで私は、香菜さんに直接、噂の真相を尋ねることにしました」
噂の真相
「香菜さんに男性社員との関係を尋ねると、“付き合っている”とあっさり認めました。“不倫だよ?”と言うと、“そうなってしまった”と平然と言うのです。彼女は、男性関係に対して非常にだらしないタイプなのだと分かりました。倫理観がとても低いのです。なんとなく、元夫との関係がこじれたことにも納得がいきました。
元夫と離婚をしなければ、社内不倫に手を出すこともなかったかもしれません。私は余計なことをしてしまったのではないかと反省しました。