4人に1人が生涯独身!女の未来は「事実婚」にかかっている?【恋占ニュース】
男性が経済的な不安を抱えるのは「男は女を食わしてナンボ」的な慣習・思い込みがあるからこそ、なんでしょうね。
では、女性のほうは?
「自由さ」や「気楽さ」を求めるのは甘え、という見方をする人もいそうですが…。
≪既婚女性が警鐘を鳴らす≫
ところで、「お嫁さん」に夢や憧れを持てたのはいつの時代までだったのでしょう?
祖父母の時代に比べれば、ずっと職業の選択の幅が広がり、活躍の場を与えられ、期待もされるように。
けれども、子どもをたくさん産めと言われ、家事や育児・介護の分担はどうしても女性側に偏りがち。
これが世の実情ではないでしょうか。
女性を支える制度や環境が整っていないにも関わらず、責任と負担ばかりが増えている。こんな状況では、結婚したいと思う人が増えないのは当然なのかも。
ただ、こうしたリスクばかりが取り沙汰されて、結婚の良さが見失われつつある、というのも憂慮すべき点であると思います。
≪今、事実婚が熱い?≫
「事実婚」と言うと、日本では何か後ろめたいようなイメージを持たれがち。
でも、フランスやオランダでは、事実婚カップルにも法律婚と同等の社会保障や法的権利を認めることで、深刻な少子化と離婚率の増加に歯止めをかけるのに成功したのだとか。