テニスボールで肩こりが楽に!? しかもデコルテ美人になれる簡単マッサージ
毎年、寒い時期は肩こりがひどくなる!という女性は、筆者だけではないはず。
今年は特に寒さがすごかったですしね。筆者は肩こりが悪化し、首も頭も痛くて……。マッサージをしてもらってもダメ、整体も今ひとつ、ということで鍼灸院に行ったのですが、そこで驚くべき事実が発覚しました。
■大事なのは肩甲骨をほぐすこと
筆者の場合、肩こりの大もとはなんと、背中の左側の肩甲骨のコリだったのです。
「左の肩甲骨付近の筋肉が固くなって稼働せず」→「そこに引っ張られて体の前側の筋肉が縮こまる」→「首→頭の順に痛くなる」
という状況で、痛みのある肩や首をマッサージするよりも、肩甲骨をほぐすことが大事!と言われました。
でも、肩甲骨は背中側。自分では無理では……と思ったら、鍼灸の先生いわく「肩甲骨とつながっている体の前側の小胸筋をほぐせばOK!」とのこと。
バストを支える大胸筋は知っていましたが、小胸筋って何?
■小胸筋とは?
小胸筋というのは、デコルテの部分にある筋肉。肩甲骨を前側に倒す働きのある筋肉だそう。また、肩甲骨は後ろにも倒れる働きがあって、それで肩が動くしくみなんですね。
その小胸筋が固くなると、肩の動きが制限されるそう。