恋愛情報『即エッチは当たり前!3回寝れば結婚成立?平安時代の恋愛事情【恋占ニュース】』

即エッチは当たり前!3回寝れば結婚成立?平安時代の恋愛事情【恋占ニュース】

どうでしょう、この直接的な表現!それだけ、当時は肌を合わせるということが重視されていたようです。

≪のぞき・不法侵入…エグい出会い≫
当時、貴族の女性はめったに外に出ることはなく、そもそも他人に顔を見せること自体がタブー。ですから、男を引っかけに行くというわけにはいかず、ただただ家で待つのみでした。

主な出会いは、侍従による口コミから始まります。
「あそこの家に美しい姫君がいる」という噂を聞けば、男性たちは家の周りをウロウロ…何とかして姫君の姿を拝もうと、覗き見を繰り返します。

これが源氏物語で語られる『御簾越しの恋』の実態。今ならただのストーカー!?
連日にわたり恋文を送りつけ、自分の存在をアピール…って山本耕史さんみたいだし。

さておき、そこでまんざらでもない姫君は、和歌を送り返したりして恋がスタートするのです。

そして、夜になると男性がこっそり侵入してきて、御簾越しに会話。やがて御簾など乗り越えて姫君の褥(しとね)に入り込みます。中には家の者を手なづけて、その手引きで忍び込む人もいたとか。
現代で言うならば、SNSで知り合い、初対面でエッチみたいなことが、当時はザラだったようです。

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