心理学|あなたは幼稚で痛い?『中学聖日記』に見る、子どもと大人の恋愛の違い
が生まれます。ここが、「子どもの恋愛」とは大きく異なる点です。
ただ難しいのは、相手の都合を慮るあまりに、自分の気持ちをおざなりになってしまう、そういう配分の見誤りが発生することです。
相手を思っているようで、その実、言いなりになるのは「愛情」ではありません。支配に対する「依存」になります。
このような「支配」と「依存」は、一見絆が強そうに見えるため、深い愛情で結ばれているように思えますが、実はお互いの精神を破壊しかねない危険なものです。
自分の気持ちを大切にするのと同じように、相手の気持ちも大切にする。ときにそれは背反することもあるでしょう。
だから常にバランスを考え、足並みをそろえられるよう、努力し続けなければなりません。
相手は「他人」であって「自分」ではないからこそ、悩み苦しむのです。このような「煩悶」を抱えながら、二人で幸せになる道を模索すること。それこそが「大人の恋愛」といえるでしょう。
■まとめ
「子どもの恋愛」と「大人の恋愛」の違い、ご理解いただけましたか?
恋に悩む女性はたくさんいます。
それは「自分の気持ちをわかってもらいたい」から悩んでいるのか、「二人で幸せになりたい」から悩んでいるのか…。子どもと大人の境界線は、そこにあるのです。
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