『ロンバケ』『ラスシン』…平成ドラマに学ぶ年下男子との恋のお作法
は、自分のことに無頓着な39歳の独身。10年恋をしていなかったせいで男性ホルモンが増加、アゴにヒゲが生える「おやじ女子」に。
そんな彼女はある日、合コンで広斗(三浦春馬さん)と出会い、恋愛関係へと発展していきます。幸せになるために必要なのは、妥協と成熟度の高さ。幸せは誰かに「してもらう」ものではないってことがわかる作品です。
◎桜に学ぶ!人としての魅力が重要
「桜を見て人間力が大切なんだなって、つくづく思いました」(36歳/女性/マスコミ)
桜は自他共に認める女子力の低い女性。広斗はその彼女のどこに惹かれたのでしょうか?それは「礼儀や道理を通しているところ」。
「人として尊敬できるか」「一緒にいて安心するか」は、年下男性が年上女性を選ぶ大きな理由のひとつと言えそうですね。
「ある程度の年齢になったら、モテるのは思いやりのある人なのかも」(36歳/女性/会社員)
いわゆるモテ女子とはほど遠いのに、桜に惹かれる男性の多いこと!なぜなら、彼女は自分を犠牲にしても他人に尽くすのです。
貧乏くじを引いても、他の人を助けずにはいられない…そんな健気な姿勢が彼らに「守ってあげたい」と思わせるのでしょう。