ストレス管理の心理学!恋、仕事…苦しくても心の健康を保てる3つの要素
映画『九月の恋と出会うまで』には「アビタシオン・ゴトー」という不思議がつまったマンションが登場します。
そんなマンションで北村志織(川口春奈さん)は「未来人がエアコンの穴から話しかけてくる」という怪奇現象に遭遇。「声」は、その後一週間分の新聞の見出しを的中させ、自分が未来人であることを証明します。
さらに「声」は「こちらは1年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」と告げ…。
■神様は乗り越えられる試練しか与えない
ある日、志織が外出から戻ってくると、部屋が荒らされていました。空き巣に入られていて、もし家にいたら命はなかったでしょう。「声」が告げる危険は、完全に回避できたのでしょうか?
未来からの「声」は隣人だと言っていました。
でも、今隣に住んでいる平野進(高橋一生さん)とは声が違います。だから、未来からの「声」は平野ではない。そう思った志織は、自分の身に起きたことを平野に打ち明けました。
平野は、志織が助かったことで「タイムパラドックス」が生じ、「声の主」を見つけ出して過去の志織に声を届けさせないと、志織の存在が消えてしまうことに気づくのです。二人は「声の主」を探そうとするのですが――。