女は一生、結婚適齢期!? 宇野千代、瀬戸内寂聴…作家に学ぶ究極の恋愛テク
◎岡本かの子からの学び
「この人のためにはすこしの恥は涙を隠しても忍ぼうとおもう」
彼女の短編『愛よ、愛』の一節です。実は岡本かの子さんは、好きになったらとことん尽くす女性だったとのこと。恋をするのにプライドはいらない、と全身全霊で相手を想う女性こそ、愛されるにふさわしいのかもしれません。
■正直に、そして真っ直ぐ生きる
自分の信念や気持ちに素直な人は、同性から見てもかっこいいもの。その証拠に、今回ご紹介した3名は女性からの圧倒的な支持を得ています。
素敵な恋愛をするためには何よりも、自分を偽らず、本来の“私”らしく生きることが大切なのではないでしょうか
【参考】
宇野千代:『私の幸福論―宇野千代人生座談』(集英社文庫)
瀬戸内寂聴:ラジオ日本放送「今日を生きるための言葉」
岡本かの子:『愛よ、愛』(メタローグ)