獅子座は、自分を笑って許す心のゆとりを持てそう…6月17日 射手座の満月【新月満月からのメッセージ】
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。
■6月17日射手座の満月
6月17日は射手座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。
最初にお知らせしたいことがあります。今回の満月の5日後は夏至(太陽蟹座入宮)となり、次の新月(7月3日)は蟹座で皆既日食です。
つまり今回の満月は月サイクル上の節目であるだけでなく、春分(3月21日)から夏至(6月22日)までの約3カ月間が満ちるときであり、さらには前回の日食(1月6日)から今度の日食(7月3日)までの約半年間が満ちようとしているときでもあるのです。
このように今回の射手座満月は、さまざまな「時の流れの結節点」が重なり合っているタイミングと言えるでしょう。
この時期、双子座新月(6月3日)以来の流れが形になるように見えるのかもしれませんが、それらから今春を言いあらわす何かを観る場合もあるでしょうし、年明けから今までを振り返る人もいると思います。