彼女に「好き」は言っても「愛してる」と言わない男性…その理由は?
と指摘したそう。
漱石なりの正解は「月が綺麗ですね」というもの。この時点で、「愛してる」の一言に対して過剰なほどの重みを感じていることがうかがい知れます。
彼が教師をしていた時代よりも、現代の男性はオープンな感覚を持っているかもしれませんが、それでも“日本男児”な感覚はまだまだ根強いようです。
■それほど意識して使い分けていない
「愛してる」と言ってもらえないと不安になるのは、無駄なことなのかも。
◎「好き」以上、何が必要なの?
男性にとっては「好き」は最大の愛情表現。「愛してるなんて言わなくても、僕の気持ちは伝わってるでしょ?」というのが本心のようです。
◎乙女心を理解していない
そもそも、なぜ女性が「愛してる」と言ってほしいのかわかっていないのも、男性が口にしない理由のひとつ。
まずは「愛してる」という言葉の重要性から、しっかりと説明していくのが近道ではないでしょうか。
■「愛してる」を言ってもらおう
平成から令和へと移り、新しい時代がスタートして早2ヶ月。日本の男性も時代の流れに乗って、もっと素直に愛情表現ができるよう進化してくれればいいのだけれど…。
彼からの「愛してる」