「都合のいい女」を作る男性の手口とは?心理テクニックの危険な落とし穴
と言われても、なかなかOKできないですよね。でも、断った後で「じゃあ2千円だったらどうかな?」と言われたらどうしますか?
以前、よくしてくれているし、最初の申し出を断った罪悪感があるし…ということで、承諾しやすくなってしまうのではないでしょうか。相手が彼氏や気になる相手だと、なおさらですよね。
「好意の返報性」と「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」が合わさると、人によっては「断りにくい心理」が作り出されます。そういう人は、小さな好意で大きな借りを延々と作られる「都合のいい女」になってしまうのです。
このような「落とし穴」にハマらないために必要なのは、次の3点になります。
・相手からの好意は、誠意をもって受け入れる
・相手からもらった「好意」を、「負い目」と思う必要はない
・相手から要求があっても、気が進まないなら「自分が返したい内容とタイミングで返せばいい」と思いなおす
相手からいただいたものは感謝して受け入れますが、そこに罪悪感を必要はないのだ、と気づくことが「都合のいい女」にならないための回避法なのです。
■まとめ
「好意の返報性」の落とし穴とその回避法、ご理解いただけましたでしょうか。