荒ぶる浦島太郎?グリムに負けず劣らずセクシーな日本の昔話【恋占ニュース】
汚れを知らぬ子どもの頃、ワクワクしながら読んだ「おとぎ話」。美しいストーリーの数々に「いつか私の所にも王子様が…」なんて妄想をふくらませた人も多いのでは?
そんな夢物語をぶち壊してくれたのが、1998年に発売された書籍『本当は怖いグリム童話』。
憧れだった白雪姫やシンデレラは、実は子ども向けにアレンジされたもので、原作はかなり猟奇的、且つエグい内容だったことが世に知れ渡りました。
≪オトナの女のための童話?≫
あれから17年。今度は、大人の女性向けにアレンジされたちょっとエッチな童話集『大人のためのエロティック童話13篇美女と野獣 他』(ナンシー・マドア著)が登場。
こちらには「白雪姫は7人の小人(魔法で小人の姿に変えられた王子様たち)に毎夜愛された」「シンデレラは魔女にガラスの靴ではなく、ピンクの柔らかい靴を与えられ、心身ともに解放されて王子様にあれやこれやとご奉仕」といった、あらすじだけ聞くとちょっと笑える物語が収録されています。大胆な性描写は必見!
ところで、我が国の物語だってシチュエーション的にはエロ要素満載!
古来よりセックスは五穀豊穣の象徴とされ、キリスト教文化が流入するまではタブーどころか、むしろ喜ばしいものとされていたくらいですからね。