「白雪姫」について知りたいことや今話題の「白雪姫」についての記事をチェック! (1/13)
ミュージカル版として実写映画化された『白雪姫』より、女王役の月城かなとが歌う劇中歌「美しさがすべて」の特別映像が解禁された。圧巻の映像美で描き出す白雪姫の物語、アニメーション版でもお馴染みの人気キャラクターや名曲群、さらに、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポール作のミュージカル・ナンバーが反響を呼んでいる本作。特に一際熱い視線が注がれているのが、ガル・ガドット演じる人気ディズニー・ヴィラン“女王”だ。圧倒的存在感を、放つ妖艶だが恐ろしい“女王”をプレミアム吹替版では、元宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなとが演じており、その歌声に称賛の声が相次いでいる。この度解禁されたのは、月城演じる“女王”が歌うヴィランソング「美しさがすべて」の特別映像。女王として歌い上げた「美しさがすべて」について、月城は「ツンと澄ましているだけではない女王のキャラクター性が表れている曲。見た目の美しさ、隙のなさ、内に秘めたもっと権力が欲しいという欲望、人を見下しているようなところもあれば、心の底から軽蔑しているかのようなどろどろしているところもある・・・女王の様々な面が表現されています」と説明。そんな月城が、歌唱シーンを演じる上で参考にしたのは、女王役のガル・ガドットの演技。「ガル・ガドットさんの演技を観て、女王は見た目の美しさだけではなく、美しさで手に入る権力がほしいのだと感じました。力を持っている自分こそが美しい、だからこそ自分の意見を押し通すそうとする女王の力強さを歌で表現出来たら良いなと思いました」と明かす。実際の収録では、「“このセリフで表現しようとしたことは何だろう。セリフ以上に込めたかった想いは何だろう”と、普段映画を観ているだけじゃ考えないような深いところまで自分なりに噛み砕いて演じました。難しかったですが、“やって良かった”と思います。俳優人生の中で今後も活かせる経験になったと思います」とふり返っている。今回解禁された映像には登場していないものの、月城のお気に入りシーンは「美しさがすべて」のうち、「“これぞ、ミュージカル”と感じるようなSEが入った後の歌い出しと、ところどころに入るセリフ調のシーン」の2か所。中でもセリフ調のシーンは音楽監督とも相談しながら収録したそうで、「“そんなバカげたこと”という歌詞の部分では、人を見下す感じではなく、あえて自分自身が馬鹿げたふりをしながら歌うシーンがあるんです。その後に、“あるわけない”とバッサリと全否定する。女王らしさが出ているシーンだと思うので、是非注目してほしいですね」と語った。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年04月04日レイチェル・ゼグラー主演『白雪姫』より特別映像が解禁。監督、キャスト、振付師らが本作のミュージカルシーンについて明かしている。本作の監督を務めたのは、『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで知られるマーク・ウェブ監督。キャリアをスタートさせたのは、実はミュージックビデオからだったという。これまで数多くの著名アーティストの作品があり、このミュージックビデオ監督としての経験が、彼の映像センスに大きな影響を与え、音楽と映像を巧みに融合させる能力を磨いた。長編デビュー作の『(500)日のサマー』(2009)でも、物語の重要な要素となっているのが“音楽”であり、登場人物たちの感情やストーリー展開を巧妙に表現している。『白雪姫』のミュージカルシーンでも、マーク・ウェブ監督の手腕が遺憾なく発揮されている。アニメーション版からのオリジナル曲「口笛ふいて働こう」や、本作のために書き下ろされた新曲、白雪姫と民衆が壮大に歌い上げる「愛のある場所」や圧倒的なパフォーマンスで魅力を放つ女王が歌唱する「美しさがすべて」など様々な楽曲が登場。プロデューサーのジャレッド・ルボフ(『ウィキッド ふたりの魔女』)は、撮影現場でのマーク・ウェブ監督の様子について「ひとつひとつのテイクで、マーク(・ウェブ)は演者たちと共にいます。皆と色々と話し合いながら進めることが彼は大好きなのです。大々的なダンスのウォーミングアップでは、彼も一緒にダンスをしたり、ジャンプしたりしていましたよ」と明かす。また、白雪姫を演じたレイチェル・ゼグラーは、「マーク(・ウェブ)はとにかく最高な監督。彼がこのプロジェクトを手がけてくれたことが嬉しいし、私にそんな彼のジャーニーを共にさせてくれたことも光栄」とコメントし、彼の作品づくりについて口を揃えて大絶賛。さらに、邪悪な女王を演じたガル・ガドットは、「初日からずっと彼はクリアなビジョンを持っていて、この物語をどう語りたいのかを心得ていた。もともとミュージックビデオの監督だったことも、この作品をフルのミュージカル映画として仕上げるのに役立っている」と話し、彼のミュージックビデオ監督で培った技術や経験を大きく評価している。振付師のマンディ・ムーア(『ラ・ラ・ランド』)が振り付けたダンスに、音楽家パセク&ポール(『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』)が書き下ろした楽曲。最高のタッグも加わり、マーク・ウェブ監督が本作で与えてくれる驚きと感動を、ぜひ劇場で体感して欲しい。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年04月02日ディズニーが新たなミュージカル版として実写映画化した『白雪姫』よりメイキング映像が解禁された。3月20日に劇場公開を迎え、早くも大きな話題を集めている本作。この度、豪華絢爛なオリジナル衣装に纏わるメイキング映像が解禁された。称賛の声が上がる本作でも一際熱い視線が注がれているのが、ガル・ガドット演じる人気ディズニー・ヴィランである“女王”。圧倒的な存在感を誇り、じわじわと白雪姫を追い詰めていく彼女の姿に、「女王が美しくて再現度高くて良かった」「映像と衣装はアニメーション版の『白雪姫』そのものと言っても過言ではない」と早くも魅了された観客が続出している模様。そんな女王をはじめ、本作に登場する個性溢れるキャラクターたちに欠かせない重要な要素となったのが、アニメーション版へのオマージュ満載のオリジナル衣装だ。手掛けたのは、これまで3度のアカデミー賞に輝き、実写版『シンデレラ』でも手腕を発揮した世界的衣装デザイナー、サンディ・パウエル。解禁された映像では、衣装を通じてキャラクターたちの魅力を最大限に引き出した彼女の功績について、監督・キャスト陣が明かしている。ディズニー・アニメーションの“原点”ともいえる『白雪姫』の象徴的なキャラクターたちを実写版で描くため、マーク・ウェブ監督とも協議を重ねながら、キャストたちが着用する衣装を一から生み出していったサンディ・パウエル。彼女の生み出す衣装の魅力について、「(サンディ作の)衣装を着ると一気に役になり切れるの」と語ったのは、白雪姫を演じたレイチェル・ゼグラー。白雪姫が着用しているドレスは、アニメーション版のイメージを崩さないためディテール部分までデザイン性が追求されたほか、走ったり、飛び降りたり、水に潜ったりしても、慎み深さを保持できるような実用性も兼ね備えられている。また、美と権力に執着し、白雪姫の命を狙う邪悪な女王を演じたガル・ガドットも、「衣装は役作りに大きな影響を与えるもの女王の衣装は美しくて大好き」とコメントし、着用衣装を絶賛している。力強く、印象的で、脅威的な女王のキャラクター性が落とし込まれた女王の衣装は、明るくカラフルなイメージの白雪姫とは対照的なダークトーンなのが特徴。本編に登場するドレスは全9種で、中でも最も象徴的なのは、女王が歌う劇中歌「美しさがすべて」で着用しているパープルのドレス。アニメーション版の女王が着用していたアウトフィットを参考に作られたこのドレスには、全面煌びやかなスパンコールが手作業で施されている。また、ほかのどのキャラクターよりも多くの生地が使用された10m近い長さのゴージャスなマント、400個以上の石があしらわれたネックレス、ガラス片に似た重厚感あるデザインながら手作業のペイントにより軽量化も叶えた王冠など、身に着ける全てのアイテムを通じて、アニメーション版の女王の世界観を忠実に再現。サンディ・パウエル作の衣装はどれも、アニメーション版へのリスペクトを込めつつも、体格などキャストの個性や撮影照明との相性、そしてキャストが演技やダンスに没頭できるような実用性までが緻密に計算し尽くされているという。ちなみに、衣装チームは、村人たち1人1人の衣装もオリジナルで製作。何千メートル分もの生地を購入し、それぞれを染めた上で、衣装チームによってペイントが施されるなど、最終的に帽子と靴とエプロンとベルトとバッグを合わせると約1800点の衣装を手掛けることとなった。マーク・ウェブ監督は、そんなサンディ・パウエルの手腕について、「映画の芸術性を高めてくれた」と大絶賛。衣装の細部にまで宿るこだわりが、きっと誰もが知る“あの”『白雪姫』の世界へと観客たちを誘ってくれるはずだ。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月31日数多くのヒット作を送り出してきたウォルト・ディズニー・スタジオで、“ディズニー・アニメーション”の原点といえる名作『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写化。3月20日より上映中です。世界中から選りすぐりのスタッフ、キャストが勢ぞろい!主人公の白雪姫を演じるのは、スティーヴン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』の主演に抜擢され、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞した若手最注目俳優レイチェル・ゼグラー。邪悪な女王を演じるのは、全世界で驚異的なヒットを記録し、時代のアイコンとなった映画『ワンダーウーマン』で英雄を演じ、一躍人気俳優となったガル・ガドット。さらにブロードウェイで活躍し、トニー賞にも輝く名優アンドリュー・バーナップが運命の人、ジョナサンを演じる。▼ディズニー最新作『白雪姫』予告また、監督は『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを大ヒットさせたマーク・ウェブ務める。アカデミー賞に3度輝く衣装デザイナー、サンディ・パウエルによる劇中の衣装も大きな見どころ。劇中の音楽は『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』『アラジン』などを手がけた名ソングライター・チーム、パセク&ポールが担当。ふたりによるオリジナル曲と、アニメーション映画『白雪姫』にも登場した名曲が次々登場し、至高のミュージカルシーンが繰り広げられます。心優しい王と王妃が暮らす王国で、二人の間に生まれた白雪姫。この王国の人々は誰もが幸福に暮らしていた。そんなる日、妃が病でこの世を去ってしまう。妃亡き後、王国にやってきた美しい女性に魅了された王は彼女と結婚。しかし彼女は魔法の使い手でもあり、見た目の美しさと権力に執着する邪悪な女王へと変貌する。やがて女王は白雪姫の“真の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙けれど…。女王に召使にされ孤独な日々を過ごしていた白雪姫。女王に命を狙われそうになった彼女は、城から逃げ延び、運命の人ジョナサンや、不思議な森で暮らす7人のこびとに出会う。女王は白雪姫を自らの手で葬ろうと老婆に変身し、毒リンゴを手に彼女に近づく。白雪姫はそのリンゴを手にしてしまうが…。プレミアム吹替版にも豪華キャストが集結!白雪姫の声優に大抜擢されたのは、俳優、ミュージシャン、ミュージカル俳優としても活動する吉柳咲良さん。また人気グローバルボーイズグループ「JO1」のメンバーで俳優としての活動もスタートさせた、河野純喜さんがジョナサン役で初の吹替に挑戦。吉柳さん、河野さんが歌う、惹かれ合う白雪姫とジョナサンによる劇中歌「二人ならきっと」の特別映像も公開中です。女王役を演じるのは、元宝塚歌劇団月組トップスターで昨年夏に卒業したばかりの月城かなとさん。ナレーターとしても人気を集める声優、諏訪部順一さんが魔法の鏡の声を。白雪姫と森の中で出会い行動を共にする7人のこびと役にも、オーディションで選ばれた多彩なキャストが。名優・大塚明夫さんは“先生”を、ダイアンの津田篤宏さん“おこりんぼ”、平川大輔さんは“てれすけ”子どもたちにも大人気の小島よしおさんは“ごきげん”、人気声優の浪川大輔さんは“ねぼすけ”、日野聡さんが“くしゃみ”、俳優・風間俊介さんは“おとぼけ”を演じています。アニメーション『白雪姫』は100年近くに渡り、世界中で愛され続けてきましたが、実写版でまた新たな魅力が発見できそうです。『白雪姫』全国劇場にて公開中(c) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.公式サイト:
2025年03月29日『美女と野獣』『アラジン』のディズニーにより蘇る『白雪姫』。この度、プレミアム吹替版白雪姫役の吉柳咲良と白雪姫の“運命の人”ジョナサン役の「JO1」河野純喜が再び揃って登壇し、<『白雪姫』劇中歌「二人ならきっと」お披露目イベント>を実施した。ヒロインの白雪姫とその“運命の人”ジョナサンのプレミアム吹替版声優に大抜擢されたのは、いま話題沸騰中の若手実力派で、その高い歌唱力も評価されている吉柳と河野。そんな2人が劇場公開後再び揃って、劇中歌2曲の生パフォーマンスと公開後だからこそ語れるトークを繰り広げた。本作の不思議な森の世界観が表現されたステージにまず登場したのは、白雪姫役を務める吉柳。公開前からイベントやテレビでの歌唱で大きな話題を集め、公開後さらに世界中で反響を呼んでいる劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を、パワーアップした美しい歌声で披露した。公開後としては初パフォーマンスとなった吉柳は、「本日は少しの時間ですが、色々とお話しできたらと思います。楽しんでいってもらえるように頑張ります」と挨拶。続いて、本作の鍵を握る白雪姫の“運命の人”ジョナサン役を務める河野が客席側の入口から登場。この日のために駆けつけたファンたちから大歓声が上がり、会場が一気に熱気に包まれた。河野はさっそく吉柳が披露した「夢に見る ~Waiting On A Wish~」について「やばかったですね!」とコメント、「本当に圧巻で、扉の向こうまでディズニーの世界が広がってくるような素敵な歌声でした」と改めて大絶賛した。■吉柳咲良「公開初日に女王役の月城かなとさんと一緒に4DXで」吉柳と河野の2人が揃ったところで、劇場公開した本作を深掘るトークセッションへ。まず、劇場公開したいまの気持ちや周囲の反響について聞かれると、吉柳は「公開初日に女王役の月城かなとさんと一緒に4DXで観に行きました。一番後ろの席で観たんですけど、終わった後に『めちゃくちゃ歌良かったよね』という声が周りから聞こえてきてすごく幸せで、2人でルンルンで帰りました!」と共演する月城と鑑賞したエピソードを明かす。河野は「本当に反響がすごくて!家族から(出身の)奈良のあらゆる映画館に行くと『白雪姫』で埋め尽くされていると聞いて、本当に素晴らしい映画に携わらせていただいたなと思います」とコメント。「メンバーも観に行ってくれると思うので、感想を聞きたいですね」と身近からの反響に嬉しさを爆発させた。■河野純貴のお気に入りシーン「なんなら500回くらい言った」また、公開後ということでお気に入りのシーンや注目してほしいポイントについて、吉柳は「大好きなシーンがいっぱいあるんですけど、白雪姫の幼少期から大人になるシーンで初めて自分の声が聴こえた瞬間は、緊張のあまり眉間にしわを寄せて見てしまいました。自分の歌のシーンなどは、自分を自分で評価しにいってしまうのですが…あの名曲の『ハイ・ホー』がどんな風に流れるのか楽しみにしていただければと思います」と熱く語る。河野は「実はお気に入りのシーンがありまして、ジョナサンが白雪姫と距離を縮めて、王の名のもとに決意を固めるシーンがあるんですけど、そのセリフがすごく難しくて。めちゃくちゃ練習して100回くらい収録ブースで叫んだので、自分の中でお気に入りのシーンです。なんなら500回くらい言ったと思います(笑)」と笑いを誘いながら見どころを挙げた。続いて、本作で白雪姫がジョナサンとの出会いによって大きく運命が動き出し、新しい世界へ踏み込んでいくストーリーにちなみ、まもなく迎える新年度に関する話題へ。この新年度から新しく始めようとしていることについて聞かれた2人。吉柳は「弾き語りがしたくてギターを始めようと思っています。アコースティックギターを手に入れたので、弾き語りができるようになりたいです!」と回答。河野は「キャンプです。『白雪姫』にも出てきた美しい自然を直に見に行きたいです。森に入ってテントを立てて、料理をしたいですね。メンバーの大平(祥生)がキャンプグッズだけを揃えてくれていて、まだ行けていないので一緒に行きたいです」と明かし、それぞれ挑戦したいことを明かした。■珠玉のラブソング「二人ならきっと」を初生パフォーマンス「夢に見る ~Waiting On A Wish~」と共に物語を彩り、美しい歌声とハーモニーで大反響を呼んでいるのが、吉柳と河野が歌う「二人ならきっと」。劇場で聴いた人たちからSNS上では「映画館で聴いた『二人ならきっと』が素敵すぎて泣いた」「吉柳咲良さんの透き通る歌声と、河野さんの包み込むような歌声があまりにも相性が良くて入る隙がない」「『二人ならきっと』の時キュンキュンしすぎて胸が苦しくなった」と、多くの人たちを魅了している。本楽曲について吉柳は「お互いを意識し合う瞬間を歌ったロマンチックな楽曲です。『グレイテスト・ショーマン』が大好きで、パセク&ポールさんの歌を自分が歌っているのが本当に嬉しかったです」とコメント。河野は「2人の距離がグッと縮まる瞬間に流れる曲で、サウンドトラックも聴きまくっています。それほど思い入れのある曲なので、みなさんに愛していただきたいです」と楽曲への想いを語った上で、本編の登場シーンをバックに初めて観客の前で生披露した。女王に支配されてしまった王国を一人憂いていたはずの白雪姫が、ジョナサンとの出会いによって“一人じゃない” “未来は分からないけど信じてみたい”と背中を押され、2人の心の距離が徐々に近づいていく姿が描かれている本楽曲。さらに、先日解禁され、わずか1週間で再生回数が100万回を突破した本楽曲の特別映像の収録について、吉柳は「向かい合って歌うのが緊張しすぎて、全然お互い視線が合っていなかったんです。目が合った瞬間にどちらかが目をそらして(笑)」と語り、河野は「収録日が吉柳さんとお会いした初日だったので、すごく緊張しながら録ったことを覚えています」と、収録時の裏話を明かした。最後に、本作のファンやこれから鑑賞する人たちに向け、吉柳は「聴き馴染みのある楽曲から初めて聞く楽曲まで、魅力がたくさん詰まった曲があります。映像もすごく美しくて、観ているだけでディズニーランドに行ったような気分になれるくらい素敵なシーンがあるので、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思います」と紹介。河野は「本当に『白雪姫』は楽曲もストーリーもメッセージもとても素敵な映画になっています。僕たちが歌った『二人ならきっと』以外にも素晴らしい楽曲やシーンが盛り込まれているので、ぜひみなさん映画館で楽しんでいただけたらなと思います」とメッセージを届け、一夜限りのロマンチックな世界に包み込まれたイベントが幕を閉じた。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月27日“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセスを、新たなミュージカル作品として実写映画化した『白雪姫』が公開され、全世界週末オープニング興行収入1位を記録した。日本ではオープニング4日間(3月20日~23日)で興行収入3億2,618万円、21万7,875人を動員、さらに世界では興行収入8,730万ドル(※約130億円)を記録し、全世界の週末興行収入ランキングで1位を記録した(※1ドル=149円3月24日現在/Box office mojo参照)。初日と週末の客層は20代~30代の女性を中心に、ディズニーファンのカップルなどが劇場に足を運んだ。SNSには「期待をはるかに超えたミュージカル白雪姫」「レイチェル・ゼグラーの愛らしい笑顔と歌声が素晴らしい」「新曲もアニメーションの曲もどちらもオープニングからあぁディズニーだなぁと感じる曲のオンパレード」など、ミュージカル版ならではの絶賛の声が。7人のこびとによる「ハイ・ホー」のシーンでは「まさかのハイ・ホーで感動!“7人のこびと”が圧巻の迫力と歌声映像で楽しませてくれます!」「ハイ・ホーのとこだけMVにして欲しい」など、実写ならではのアトラクション感満載のシーンに魅了されたファンの声も多く見られた。また、実力と人気を兼ね備えた豪華キャストが集結したプレミアム吹替版は、公開までに行った数々の歌唱イベントでその実力を披露してきたこともあり、字幕版に負けない人気ぶり。ミュージカル俳優としても活躍している吉柳咲良演じる白雪姫と、白雪姫の運命の人・ジョナサンを演じた河野純貴(JO1)が劇中で歌うデュエット曲「ニ人ならきっと」は、2人が歌う特別映像がディズニー・スタジオ公式Youtubeで解禁されるとわずか1週間で再生回数が100万回を突破するなど、公開前から話題になっていた珠玉の1曲。本編を観た観客からは「吉柳さんの歌の表現力に圧倒された」「ジョナサンが愛を知ってからのデュエットは白雪姫への気持ちが全面にのった包み込むような歌声」「吉柳さんと河野くんのデュエット美しくてうっとり聴き入ってしまいました」など、その歌声を絶賛する声が相次いでいる。さらには元宝塚歌劇団月組トップスターの月城かなとの女王の邪悪ぶりに、「演技も歌も完全にハマっている」「うますぎるしかっこいいし迫力あって良すぎた!!」「女王が最強で優勝です!!」といったコメントもあり、「次は字幕版も観て、また違う雰囲気を感じたい」「美しい世界観に入り込んであっという間に終わった。音楽も素晴らしい。今度は吹き替え版を観たいと思います」と字幕&吹替で作品をリピートしたいというコメントも上がっている。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月24日3月21日から23日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、『白雪姫』だった。ただし売り上げは4,300ドルと、予想以下。ディズニーアニメーションのライブアクションリメイク映画としては最低のデビューとなった。シネマスコア社の観客の感想調査結果は「B+」で、これまたディズニーのライブアクションリメイク映画の中では最も低い。2位はスティーブン・ソダーバーグ監督のスリラー『Black Bag』。3位は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。4位は『Mickey 17』、5位は『Mr. ノボカイン』だった。次の週末は、ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画『A Working Man』が公開になる。文=猿渡由紀『白雪姫』公開中(C)2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月24日『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが、新たなミュージカル版として実写映画化した『白雪姫』がついに公開。この度、人気8人組アイドルグループ「CUTIE STREET」と、“7人のこびと”おこりんぼ役のプレミアム吹替版声優・津田篤宏(ダイアン)による、アニメーション版でもお馴染みの楽曲「ハイ・ホー(実写版)」をスペシャルパフォーマンスする特別映像が解禁となった。雪のように純粋な心を持つ主人公・白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。“本当の美しさ”を持つ白雪姫は、女王から嫉妬され、命を狙われる――。女王から逃れようとする白雪姫が不思議な森の中で出会う“7人のこびと”が歌うのが、劇中歌「ハイ・ホー(実写版)」。アニメーション版『白雪姫』で誕生した名曲だ。“7人のこびと”の日々の仕事は、鉱山で宝石を採掘すること。アニメーション版でも仲良く歌いながら山へと向かい、採掘するシーンが印象的だったが、ミュージカル版ではさらに進化して登場することとなる。それにちなみ今回、「ハイ・ホー(実写版)」のスペシャルパフォーマンスの映像が解禁。「ハイ・ホー(実写版)」のスペシャルパフォーマンスを担うこととなったのは、昨年8月にデビューし瞬く間に人気を集めることとなった8人組アイドルグループ“きゅーすと”こと「CUTIE STREET」。3月1日に開催された「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」の『白雪姫』公開記念スペシャルステージで、バイラルヒットとなっている人気楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」のスペシャルバージョン「かわいいりんごじゃだめですか?」を披露し、大きな話題を集めたばかり。今回はその時と同じく、『白雪姫』の象徴的アイテム“りんご”をモチーフとしたオリジナル衣装で着飾り、キュートに「ハイ・ホー」をスペシャルパフォーマンスしている。そして最後には、“7人のこびと”おこりんぼ役がハマり役と話題のプレミアム吹替版声優・津田篤宏(ダイアン)も登場。りんご姿で、お馴染みのセリフを披露する特別映像となっている。ちなみに、“7人のこびと”のプレミアム吹替版では、先生役を大塚明夫、おこりんぼ役を津田、てれすけ役を平川大輔、ごきげん役を小島よしお、ねぼすけ役を浪川大輔、くしゃみ役を日野聡が演じている。そして公開日には最後の1人おとぼけ役を、ディズニーを愛する俳優・風間俊介が演じることも明らかとなっている。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月21日世界初の長編アニメーション映画として1937年に生まれ、世代を超えて愛され続けてきた「白雪姫」。普及の名作を90年近くを経てミュージカル版として実写映画化した『白雪姫』がついに公開。レイチェル・ゼグラーが演じている白雪姫のプレミアム吹替版声優を務めるのは、二十歳の注目俳優・吉柳咲良(きりゅうさくら)。ホリプロタレントスカウトキャラバンPURE GIRL 2016でグランプリを獲得し、2017年にはミュージカル「ピーター・パン」の10代目ピーター・パン役でデビュー。その後もアニメ映画『天気の子』の声優(ヒロイン・天野陽菜の弟・凪役)、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、NHK大河ドラマ「光る君へ」(最終回に登場し、のちに「更級日記」を記すちぐさを演じた)など話題作に出演し、1月より放送のTBS系ドラマ「御上先生」にも生徒役のひとりで出演し、存在感を放っている。すでに劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」のトレーラーも公開され、その力強く透明感のある歌声に称賛の声が集まっているが、そんな彼女にディズニープリンセスの“原点”とも言える『白雪姫』の魅力について語ってもらった。「プリンセスへの憧れをどこかで否定し続けた自分」――オーディションを経て、プレミアム吹替版で白雪姫の声を演じることが決まった時の心境をお聞かせください。ずっとプリンセスというものに対して憧れていて、いつかディズニーの作品に携わりたいという気持ちはあったので、本当に嬉しかったです。自分自身がどこかで遠い存在だと思っていたディズニープリンセス――“プリンセス”というものに対しての憧れをどこかで否定し続けてきた自分をやっと肯定できたようなところがあり、どこか救われたような気持ちになりました。でもオーディション中も本当に気が気じゃなくて、受けてから結果が来るまでずっとドキドキだったので、ちょっとひと安心という感じでした。――発表されてからの周りの反響は?いままでで一番反響が大きかったですね。母は普段、あまり映画館に行かないのですが、「絶対観に行くよ!」と言ってくれました。それと、うちの父の誕生日がこの映画の公開日の3月20日なんですよ。最高の誕生日プレゼントだなって思っています(笑)。本当にたくさんの方々、特にミュージカルをきっかけに私を知ってくださった人たちが「おめでとう!」と言ってくださいました。ちょうどドラマの撮影期間中だったのですが、ドラマの関係者の人たちもすごく喜んでくれて、本当にいっぱい「おめでとう」とか「夢が叶ったね」というメッセージをいただけて、とても嬉しかったです。――ご自身では「プリンセスへの憧れをどこかで否定し続けてきた」ともおっしゃっていましたが、憧れつつもあきらめの気持ちを抱いていたのはなぜなんでしょうか?この仕事をやっていると、いろんな意見をいただくことがあって、もちろん否定的な声をいただくこともあります。それを自分では「気にしない」と言い聞かせつつも、どこかでそういう声が自分の中に蓄積されていたっていうのも少しあったと思います。あとは、この仕事をしていて、本当にすごい人たちをたくさん目の当たりにして、どうしても自信が削られていくこともありました。私にはないものを持っている人たちがたくさんいて「勝てない」、「まだまだ実力が足りてない」という気持ちに何度もなりますし、どれだけ頑張っても、まだ壁があって、まだ壁があって…という繰り返しで、やればやるほど自信がなくなっていく感覚があったと思います。「白雪姫の成長が楽曲のひとつひとつから見えてくる」――子どもの頃にアニメーション版の『白雪姫』を見たことはありましたか?実は、小さい頃にちゃんと観た記憶がなくて、ディズニー作品に限らず、あんまり子どもの頃に映画館に足を運ぶ機会がなかったんですね。というのも、私は栃木の田舎の町の生まれで、映画館が子どもだけで行けるような距離にはなくて、親に連れて行ってもらわないと映画館に行けなかったんです。ただ、そんな私ですら、断片的にですけどディズニー・アニメーションの『白雪姫』はどこかで見て知っていましたし、今回オーディションを受けるにあたって、改めて見直して、これがディズニー初の長編カラーアニメーション映画だと知って、すごくびっくりしました。――収録されてみて、いかがでしたか? 白雪姫の声をあてるにあたって意識したことや大切にした部分を教えてください。基本的には、アニメーション版に出てくる、誰もが知る白雪姫の人物像と大きく変わっているところはなくて、心優しくて思慮深く、本当に誰に対しても平等で、愛がある“善良”という言葉がすごく似合うプリンセスという部分は、実写版になっても全く同じだと思います。その意味で、アニメーション版のイメージを大事にしつつ、実写でレイチェル・ゼグラーさんが表現した白雪姫のニュアンス――凛々しさや強さみたいなものを少しずつプラスしながら演じました。みなさんがイメージする白雪姫像と、レイチェル・ゼグラーさんが演じる白雪姫の素敵なところをどう組み合わせていくかみたいな部分は、調節が難しかったですね。――すでにオリジナル楽曲の「夢に見る ~Waiting On A Wish~」のトレーラーも公開されていますが、歌唱に関してはどんなことを大切にされたんでしょうか?全体的にすごく音域の幅が広くて、結構な低音のパートもあれば、すごく高音の部分もあって、しかも種類がそれぞれに違って、パンっとわりと強めに張り上げるところもあれば、ものすごく繊細に裏声を使ってキレイに歌い上げなくてはならないシーンもあって、いろんな喉の使い方をしなくてはいけませんでした。楽曲の難易度の高さにはびっくりしましたが、白雪姫の感情を大切にしました。「歌詞を届ける」ということの素晴らしさをレイチェル・ゼグラーさんの歌声から感じたので、その雰囲気を絶対に壊すわけにはいかないという思いが強くあって、何度も何度も原曲を聴いて、レイチェル・ゼグラーさんの声を意識して練習しました。――歌詞の持つメッセージ性にエンパワメントされる部分、歌に背中を押されるようなところはありましたか?「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を歌うのは、映画の中でわりと序盤でその時はまだ「夢に見て」いるんですよ。そこから物語が進んでいく 。その成長過程が、どんどんいろんな曲を通して現れていくところがあって、このストーリーの中での白雪姫の成長が楽曲のひとつひとつから見えてくるのが、すごく面白いなと思います。しかも「夢に見る ~Waiting On A Wish~」は、同じ楽曲の違うバージョンが流れたりもして、曲自体は同じなのに場面が変わることで心情の変化も見れて、音楽的にも工夫されています。――河野純喜(JO1)さんが声をあてているジョナサンとのデュエットはいかがでしたか?あの曲が一番難しかったです。柔らかく繊細に歌う部分が多い楽曲だったし、(デュエットが)ハマらないといけないので、拍をすごく大切にして歌いました。息をするタイミングまでぴったり合わないといけないので、原曲の息遣いのタイミングを丁寧に探りながら歌いました。おそらく一番ピュアなラブソングになっていると思います。みんなに「甘いなぁ…」と感じていただけると思います(笑)。先日、私も完成した曲を聴かせていただいたんですけど、ジョナサンが歌い始めた瞬間に、そこにいたみんなが「甘い…」って、もう感情がダダ漏れしてましたから(笑)。それくらいピュアで甘い歌声に包まれるように、ジョナサンがこの白雪姫の歌声を支えるように歌ってくれているすごく素敵な楽曲になっていて、絶対に皆さんが好きな楽曲になると思います。現代に描かれる“白雪姫”や“プリンセス”とは――実写版ならではの魅力を感じたシーン、これから見る人たちに「ここを楽しみにしてほしい」というおすすめのポイントを教えてください。例えば「ハイ・ホー」もそうですけど、アニメーション版で見たことのあるシーンがそのまま出てくるんですけど「こんなふうになってるのか!」と。(アニメーション版と重なる描写を)探すのもすごく楽しかったです。立体的になっていて、アニメーションでは見えなかった部分を感じられると思います。(毒リンゴなど)球体の表面だけじゃなくて、ちゃんとその裏側まで見られるような感じがあったし、生身の人間が演じることによって生まれる温度感みたいなものをすごく感じることができて、動物たちも本当にかわいいし、あの時、アニメーションで見ていた世界がこんなふうに目の前に広がるのか! という感覚があって、ゾクゾクしました。これは観ていただければわかるんですけど、この映画は“絵本”として始まり、終わる、つまり物語をちゃんと閉じることができるんです。すごく考え抜かれて、ちゃんとそれに意味があってこうなっていて、生身の人間が演じる生々しさとファンタジーを感じさせる美しさのどちらもあり、夢を見させてくれる作品だなと思います。――これまでもディズニー・アニメーションの実写版がいくつも製作されていますが、価値観が現代にアップデートされた描写であったり、メッセージ性を強く打ち出した新たな楽曲が加えられたりするということがありましたが、その意味で、いまの時代に実写版『白雪姫』が公開される意義を感じるようなシーンや描写はありましたか?ディズニーのプリンセスの物語を観ていると、実写に限らず常にその時の時代背景というものが反映されたプリンセス像が描かれているなと感じられて、年代が変わる中でちょっとずつ女性像も変わっていきますよね。それこそ、作品ごとにしゃべり方や佇まい、ドレスの雰囲気も年代によって違うし、ディズニーはすごく細かい部分を大切にしているんだなと思うし、例えば『ラプンツェル』ではしゃべり方もそうだし、着ているドレスも母親が着ているのと全然違ったりするんですよね。今回の『白雪姫』で言うと、良い意味でその中間をしっかりと描いているんじゃないかなと思っています。先ほども言いましたが、白雪姫が生来持っている優しさや思慮深さ、誰に対しても愛をもって接する純粋な心を描きつつ、現代だからこそ描くことができる凛々しさであったり、アニメーションでは内面には持っていたけど、見えなかったかもしれない女性の強さ――いや「強い」という言い方は、もしかしたら違うのかもしれなくて、自分を律する凛とした女性の姿ですよね。それも彼女が映画の中でストーリーを通して成長していくからこそ見えてくるように描かれているなと思いました。(アニメーション公開当時の女性像と現代の女性像の)どちらもきちんと描かれていて、「なるほど」と思いました。――最後に吉柳さんにとって“プリンセス”とはどんな存在なのかを教えてください。やっぱり憧れであり、理想であり、目指したい先にある女性像ですよね。他者に対しての優しさ、思いやりといったものがないプリンセスを見たことがないですし、誰かを想う気持ちであふれていて、常に優しく視野を広く持てる人だなと思います。と同時に自分をきちんと律していますよね。誰にでも優しくできるからこそ、くじけたとしても、周りの誰かが助けてくれて、それはプリンセス自身が培ってきた誰かに対しての優しさというものが、連鎖しているのだなと思います。その中で自分というものをしっかり持っていて、女性というか人としての理想像、私が目指したい先に常にいてくれるお手本のような人物がプリンセスだと思います。(text:黒豆直樹/photo:You Ishii)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月20日3月20日(木・祝)本日公開の映画『白雪姫』プレミアム吹替版に、風間俊介が参加していることが分かった。白雪姫が、女王から逃げ行きついた不思議な森で出会う、アニメーション版でも人気の7人のこびと。すでに、7人のこびと役には、先生を大塚明夫、おこりんぼを津田篤宏(ダイアン)、てれすけを平川大輔、ごきげんを小島よしお、ねぼすけを浪川大輔、くしゃみを日野聡が担当することが発表されているが、風間が最後のひとり、おとぼけを演じていることが明らかに。ディズニーファンの風間は、『ウィッシュ』で一言声優に挑戦していたが、今回ついに、メインキャラクターに抜擢。風間は「願いが叶いました。 白雪姫が井戸に歌い願ったように、願い続けた『ディズニー作品に声で参加したい』という夢が叶いました。世界初の長編カラーアニメーションであり、ディズニーの歴史に大きな意味を持つ『白雪姫』が、ディズニーカンパニー100周年を超えた今、新たな一歩として新しい息吹が吹き込まれる。 この『白雪姫』も何度も繰り返し観る、大切な作品になると思います。 皆さんにとっても、そうである事を願っています」とコメントしている。『白雪姫』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月20日映画『白雪姫』の公開を記念し、3月18日、元宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなとのスペシャルトークイベントin名古屋が開催された。名古屋市栄にある中日ビルで実施された本イベントに登壇したのは、女王役プレミアム吹替版声優・月城かなと。中日ビル内は過去には宝塚の公演を実施していた中日劇場があり、宝塚にもゆかりのある地となり、会場には大勢のファンが駆けつけた。MCの呼びかけで登場した月城はまず、「今回映画『白雪姫』で女王役のプレミアム吹替版声優を務めさせていただきました月城かなとです。本日はたくさんの皆様にお越しいただき大変嬉しいです。白雪姫の魅力を皆様に沢山お伝えできたらと思いますので本日はよろしくお願いいたします!」と名古屋のファンに笑顔で挨拶。月城演じる女王はディズニーヴィランズの中でも人気を誇る女王であり、外見の美しさと権力に執着し、国を恐怖と魔法の力で支配する邪悪な女王で、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うという役どころ。昨年、宝塚歌劇団を退団したばかりで、月組トップスターとして活躍してきた彼女はオーディションを経て、一流の演技力と高い歌唱力をディズニー本社に認められての起用となった。月城はそんな女王役の声優に決まった時の気持ちを聞かれると「いつかは吹替のお仕事をしてみたいなっていう夢はあったんですけれど、まさかこんなに早くその夢が叶うと思っていませんでしたし、それが子供の頃から見ていたディズニーの作品にこうやって参加することができると決まった時は本当に嬉しかったです」と、喜びを語り、「是非、幅広い年代の方に楽しんでいただけるような吹替ができたら良いなと思いました」と明かした。■「人間らしくちょっと愛らしい」“ヴィラン”女王の魅力をアピール今回、ディズニーヴィランズの中でも人気を誇るキャラクターの女王については「やはり子供の頃にアニメーションを観ていた時は怖いなとか、ちょっと不気味だなというイメージがあったんですけれど、今回実写化されたことによって、それぞれの登場人物の繊細な心の動きがより生き生きと描かれていて、女王にも感情移入していただきやすいんじゃないかと思います」と話す。「女王が抱えているちょっとした焦りだったり、弱みみたいなものをより感じていただけるんじゃないかと思うので、ヴィランではありますけど、一番人間らしくちょっと愛らしいなと思っていただけるキャラクターになっているんじゃないかなと思います」とその魅力をアピールした。また、今回声優初挑戦ということで舞台で演技するのに比べ、声だけでの演技について聞かれると「自分の声にどれだけの感情が乗せられるかという挑戦でもありましたし、その場で女王役を演じるガル・ガドットさんと呼吸を合わせて日本語を当てていくという作業が一番難しかった」と明かす。「でも吹替を経験させていただいたことで自分の中のお芝居についての考え方も、演技の幅も広まったんじゃないかなと思います」と改めて語った。本作のミュージカルシーンについては「女王の歌が『美しさがすべて』というタイトルなので客観的に見るとそこまで美しさに執着してしまう女王がなんか可愛らしくて、そこまでしなくてもあなた十分綺麗だよ!みたいな愛らしさも感じるような曲を歌わせていただいたんですけれど、歌う女王の気持ちとしては“美しさが全てだ!”と、朗々と歌わせていただきました」と、茶目っ気も交えてコメント。そして作品を通じて、「皆さんもご存知の物語だと思うんですが、是非もう一度観ていただいて新たな目線から白雪姫の魅力を感じてほしいです」と語り、ファンも本作への期待が高まるイベントとなった。■「絶対に聞き逃さないで」月城かなとが注目してほしいシーンとはさらに、月城が絶対観てほしい『白雪姫』のポイントとして、「女王から老婆に変身するミュージカルシーンがあるんですけど、老婆に変身した後に本当にちょっとだけ高笑いをしている」とコメント。「そのシーンが吹替の中でも一番上手にできたと思っているので、そこに是非注目していただきたいです。でも本当に一瞬なので絶対に聞き逃さないでくださいね!歌が終わっても高笑いまでが歌だと思って、聞いていただきたいと思います!」と会場に集まったファンに注目して観てほしいシーンをアピールした。そして作品のテーマでもある“本当の美しさ”について聞かれると「映画を見ていても考えさせられる所ではあるんですけど、白雪姫の何が美しいかというと、白雪姫も女王も心の中に弱さがあるんですよ。ですが、その弱さを自覚して人の助けを借りて、ちゃんとその人たちの意見を受け入れて乗り越えていく強さがあるのが白雪姫の一番美しい所だなと今回映画を観て感じました」と語る。最後に、「やはり誰しも弱い部分はあると思うんですけれど、そういう時に乗り越えられる力があるかどうかがその人の美しさだったり自信に繋がるかなと思うので、たくさんの方に観ていただいて、一歩踏み出すきっかけになれたらなと思いますし、落ち込んだ時にも自分自身の心の中にある強さを思いだしていただけるそんな映画になっているんじゃないかなと思っております」と熱く語り、イベントは大盛況で幕を閉じた。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月19日ディズニー・マジックの“原点”として愛され続ける永遠の名作アニメーションを実写映画化する『白雪姫』が20日(木・祝)から公開になる。本作は誰もが愛する作品の世界観を守りながら、2025年の映画をつくりだす試みだ。主演を務めたレイチェル・ゼグラーは、演じる上で「アニメーション版と実写版の“架け橋”になること」を意識したという。物語の主人公は、雪のように美しい心をもつ白雪姫。彼女の王国は、かつて人々が幸福に暮らしていたが、見た目の美しさと権力に執着する女王がやってきてから闇に包まれている。白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬する女王は、彼女の命を狙うが、城から逃げ延び、運命の人ジョナサンや、不思議な森で暮らす7人のこびとに出会う。1937年の『白雪姫』は世界初の長編アニメーション映画で、ウォルト・ディズニーの創作への想いとこだわりが結晶になったような名作だ。その後、ディズニーは数々のプリンセスや人気キャラクターを描いてきたが、そのすべての原点に『白雪姫』がある。本作では、アニメーション版の世界観や流れをキープしながら、細部の表現が慎重にアップデートされている。何度も観た、知っている世界なのに新しい映画なのだ。「ありがとうございます。私はアニメーション版と実写版の“架け橋”になることができたら、と思っていました」とゼグラーは穏やかに話し始める。「ディズニーはいつの時代も最先端のテクノロジーを用いて、不可能を可能するような映画づくりをしてきました。1937年の映画は不朽の名作です。2025年の映画は名作にオマージュを捧げながら、現代のテクノロジーで、現代の映画として語られる特別な作品だと思います」そのため、彼女はアニメーション版を丁寧に掘り下げて、白雪姫を探っていった。もし、実写版に新たに追加されたと思える場面があったとしても、冷静にアニメーション版を見直すと、その要素はすでにちゃんと描かれていることがわかる。実写版を観ることで、アニメーション版の理解が深まる部分もあるのだ。「そう言っていただけるのは本当にうれしいです。私も1937年の映画を観て、白雪姫は“奥行き”のあるキャラクターだと思っています。彼女は魔法が使えるわけでも、スーパーパワーを使えるわけでもありません。でも、彼女の優しさ、親切さ、愛情が周囲の人に伝播していき、まわりの人を変えていく。彼女は愛と思いやりの心を持っていて、邪悪な女王に対しても優しさと許しの気持ちを持っているわけです。それは本当に素敵なことですよね」劇中では白雪姫の思いやり、優しさが美しいミュージカルシーンと、彼女の笑顔、動物や7人のこびととの優雅なダンスシーンで表現される。“ディズニー・マジック”というフレーズが思わず浮かぶ色鮮やかで軽快で、アイデアのつまったミュージカルシーンはとにかく楽しい。さらにこれらのシーンは、往年のミュージカルの傑作と同じくゼグラーの全身を捉えるワイドショットで描かれる。スクリーンに広がる空間と全身で感情を表現する彼女の演技が本作をさらに魅力的なものにしているのだ。「撮影は本当に大変でした(笑)。CGを使っているシーンもありますから、時にはセットに私ひとりの場面もありましたし、7人のこびとの家は天井が低いので何度も何度も頭をぶつけました(笑)。S・スピルバーグ監督と『ウエスト・サイド・ストーリー』を撮影しましたが、あの作品も長回しで、全身を捉えるフルショットの場面がとても多くて鍛えられました。カメラが回っている間は歌うだけではなくて、自分のマインドやハートを全身を使って表現しなければならない、と思っています。それから本作にはみなさんが愛するアニメーション版の名シーンを実写で描いている場面がいくつかあります。それらは現実の人間が表現するにはとても大変な場面も多かったのですが、当時のアニメーターの方たちが動きに込めた想いや、そこで描かれる感情を想うと、こうして実写として改めて息を吹き込むことができたことは大変に素晴らしいことでした」長年にわたって愛され続けるクラシック映画のたたずまい、そしてゼグラーがいつもYouTubeを通じて配信しているようなリラックスした表情やムード。そのふたつが本作には同居している。華麗なのに、白雪姫をこれまで以上に身近に感じるのだ。「YouTubeを始めたのは、自分の声や世界観、歌をみなさんと分かち合いたかったからです。一方で私はクラシック映画やミュージカルの名作を観て育ちましたから、私の中にはその両面があるのだと思います。私はオードリー・ヘップバーンを見て映画の道に進みたいと思いました。そしてYouTubeの存在が私と映画界をつなげてくれました。そんなことができたのも、現在が2025年だからでしょう」アニメーションを人間が“再現”するのではなく、懐かしいのに新しい絶妙な語りに挑んだ『白雪姫』。ゼグラーの“架け橋になりたい”という想いはスクリーンを通じて観客にも伝わるはずだ。『白雪姫』3月20日(木・祝) 公開(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月19日『白雪姫』の公開を記念して3月20日(木) より、「ザ・プライム・コレクション ポップコーンボックス ジュエリーカート(全5色)」がTOHOシネマズ41劇場、「トッパーフィギュア付きドリンクカップ(全2種ランダム)」がTOHOシネマズ70劇場にて、数量限定で販売される。ザ・プライム・コレクションとは、北米の大手シネマコンプレックスで展開されているポップコーンボックスをTOHOシネマズがセレクトした商品だ。『白雪姫』は、ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たにミュージカル化した作品。“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス“白雪姫”を、『ウエスト・サイド・ストーリー』で3万人のオーディションから主役のマリア役を射止め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが演じる。<商品概要>『白雪姫』ザ・プライム・コレクション ポップコーンボックス ジュエリーカート(全5色)3月20日(木) 発売各5,200円(税込)※ポップコーンLサイズ付き『白雪姫』トッパーフィギュア付きドリンクカップ(全2種ランダム)3月20日(木) 発売各1,200円(税込)※ドリンク付き【ポップコーンボックス販売劇場】※下記のTOHOシネマズ41劇場で販売日比谷、六本木ヒルズ、日本橋、新宿、上野、池袋、立川立飛、すすきの、秋田、おいらせ下田、仙台、宇都宮、ひたちなか、ららぽーと富士見、ららぽーと船橋、市川コルトンプラザ、流山おおたかの森、海老名、川崎、ららぽーと横浜、上田、甲府、ららぽーと磐田、赤池、モレラ岐阜、ファボーレ富山、梅田、なんば、ららぽーと門真、二条、西宮 OS、橿原、岡南、緑井、新居浜、高知、ららぽーと福岡、長崎、アミュプラザおおいた、光の森、与次郎※本商品は映画館(TOHO シネマズ)での使用のみとなります。【ドリンクカップ販売劇場】※上記のTOHOシネマズ41劇場+下記29劇場にて販売渋谷、西新井、府中、南大沢、錦糸町、水戸内原、八千代緑が丘、市原、柏、小田原、上大岡、浜松、サンストリート浜北、津島、東浦、木曽川、岐阜、高岡、泉北、鳳、くずはモール、セブンパーク天美、伊丹、直方、福津、大分わさだ、はません、宇城、熊本サクラマチ
2025年03月18日『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが新たなミュージカル版として実写化した『白雪姫』。この度、元宝塚歌劇団 月組トップスターの月城かなとがアニメーション版でもお馴染みのヴィラン<女王>を演じる様子を捉えた特別映像が解禁された。雪のように純粋な心を持つ白雪姫(レイチェル・ゼグラー/プレミアム吹替版:吉柳咲良)。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙う――。今回解禁となったのは、月城が白雪姫の前に立ちはだかる邪悪なヴィラン<女王>を演じる様子を捉えた特別映像。アニメーションでもお馴染みの女王の名シーンーー真実しか語らない魔法の鏡に、“魔法の鏡よこの世で1番美しいのはだれ?”と呼びかけるひと幕も。女王といえば、白雪姫の命を狙い、魔法で老婆に化け毒リンゴを差し出すことで知られる人気ディズニー・ヴィランズの一人。外見の美しさと権力に執着し、国を恐怖と魔法の力で支配している。この女王を演じるのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット。映像内でも、妖艶だが威厳ある女王として圧倒的な存在感を見せている。そして、プレミアム吹替版で女王を演じているのが月城だ。元宝塚歌劇団月組トップスターで、昨年夏に退団したばかりの月城は、オーディションを経て一流の演技力と高い歌唱力をディズニー本社に認められての抜擢となった。そんな月城が今回、まさに“ディズニー・ヴィランズ”のイメージに相応しい悪名高き女王を好演。美しい女王の姿から、老婆に化けた後の擦れ声までを見事に表現している。ちなみに月城は今回、女王役として歌唱シーンにも挑戦!月城が宝塚歌劇団で培った演技力&圧倒的歌唱力で演じる女王は、白雪姫をどのように追い詰めるのか、そして、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のパセク&ポールが新たに書き下ろした女王の楽曲は、一体どのような仕上がりになっているのか、期待が高まる。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月18日『白雪姫』のIMAX、Dolby Cinema、4DX、MX4D、ScreenXでのプレミアムラージフォーマット上映が決定した。本作はディズニーの名作アニメーションを基にした実写ミュージカル。純粋な心を持つ白雪姫は、7人のこびとやジョナサンとともに、邪悪な女王によって支配された王国に希望を取り戻そうとする。IMAXでは、アニメーション版でお馴染みの楽曲「ハイ・ホー」「口笛ふいて働こう」のほか、王国のいまを憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”をうたった劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」や、心を通わせていく白雪姫とその運命の人ジョナサンのロマンティックなシーンを彩る劇中歌「二人ならきっと」など、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが本作のために書き下ろした新たな魅力の詰まった珠玉のミュージカル・ナンバーまでを極上の音響で堪能できる。また、Dolby CinemaやScreenXでは、女王から逃れようと白雪姫が向かう不思議な森など、実写版の美しい映像で再現された煌めく世界をスクリーンいっぱいに満喫できる。さらに4DXでは、女王が魔法の鏡と対峙するシーンで霧や風により神秘的な雰囲気を強調。7人のこびとが炭鉱でトロッコに乗るシーンでは強烈な風と左右に揺れるモーションチェア効果により、まるでアトラクションに乗っているかのようなスリルが味わえる。さらに、作品内で登場する森にぴったりな香りも使用しており、まるで本当に『白雪姫』の世界に迷い込んだかのような気分を味わえるという。併せて、各フォーマット版の4種類のポスタービジュアルも解禁された。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月17日ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションを新たに実写映画化、3月20日(木・祝)に迫るミュージカル版『白雪姫』の劇場公開に先駆け、今回は実写映画化された“ディズニー・ミュージカル”作品の魅力に迫った。映像美やキャスト、実写ならではの新たな要素が話題にこれまでも、不朽の名作アニメーションを実写映画化してきたディズニー。その代表作のひとつが、2017年に実写版が公開された『美女と野獣』。1992年に長編アニメーションとして誕生し、ディズニーの黄金期を築き上げた『美女と野獣』は“真実の愛”をテーマに描く美しいストーリーや煌めく世界観、心揺さぶる名曲の数々が人気を集めたが、その実写版では、アニメーション版にはなかった新たな要素も話題となった。『美女と野獣』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disneyアニメーションの世界観を存分に感じさせつつも、最新技術による息を呑むほどの映像美、アニメーション版に続く参加となった巨匠アラン・メンケンによる新曲の数々、そして、キャラクターたちの心情をよりドラマチックに歌いあげるため集まった歌唱力抜群のキャスト陣…といった要素は、実写版ならではの魅力であり、世界中の人々の心を奪った。アニメーション版をもう一度観たくなるまた、2023年公開の『リトル・マーメイド』でも、アニメーション版へのリスペクトを感じさせる世界観の中で、実写版ならではの要素が追加されていた。こちらでも、アニメーション版に続きアラン・メンケンが音楽担当として参加。ブロードウェイで活躍し、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』などディズニー作品の音楽も手掛けてきたリン=マニュエル・ミランダとの最強タッグにより、魅力溢れるミュージカル・ナンバーを新たに書きおろした。『リトル・マーメイド』ディズニープラスで見放題独占配信中 ©2025 Disneyさらに同作では、主人公アリエルだけでなく、彼女が思いを寄せるエリックや、アリエルの美しい声を奪おうとする魔女アースラなど、アニメーション版で登場していた各キャラクターの知られざる表情を新たに知ることもできた。ときに、アニメーション版では描き切れなかったキャラクターの姿に心揺さぶられ、ときに、キャラクターたちの心情を深堀りするかのような新曲に涙する。そして、クラシカルなアニメーション版にはない新たな要素が物語に奥行きを生み、大好きだったアニメーション版をもう一度観たくなる。それこそが、実写版“ディズニー・ミュージカル”の最大の魅力かもしれない。最新“ディズニー・ミュージカル”の魅力は?『白雪姫』も、ミュージカル版ならではの魅力が詰まった1作。最初のディズニープリンセス“白雪姫”が生まれた不朽の名作アニメーションが、新たな魅力を纏って蘇る。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の “本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけたとき、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは…?予告映像では、魔法の鏡に語り掛ける女王や個性豊かな7人のこびとといったお馴染みのキャラクターたち、不思議な森の中にある小屋、「ハイ・ホー」などの人気楽曲…など、“あの白雪姫”の世界観がたっぷり。アニメーション版へのリスペクトが感じられるが、本作ではそこに、名作ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲を手がけたパセク&ポールが担当する新曲が登場する。変わりたいのに変われずにいる白雪姫の心の葛藤を歌う劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」や、白雪姫とその運命の人・ジョナサンによるロマンティックなラブソング「二人ならきっと」など、ミュージカル版の名にふさわしい王道ミュージカル・ナンバーが目白押し!さらに、魅力溢れる楽曲を歌うキャスト陣も超豪華。主人公・白雪姫には、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、抜群の歌唱力を誇るレイチェル・ゼグラー。ディズニー・ヴィランズの中でも人気を誇る女王役を、『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドット。そのプレミアム吹替版では、ミュージカル「ピーター・パン」の10代目ピーター・パン役で女優デビューし、以降多方面で才能を発揮してきた吉柳咲良が白雪姫を、白雪姫を城の外へと誘う運命の人ジョナサンを、グローバルボーイズグループ「JO1」の河野純喜、そして女王役を、宝塚歌劇団を昨年退団したばかりの月城かなとが演じる。さらに、魔法の鏡役で諏訪部順一、7人のこびと役で、大塚明夫、津田篤宏(ダイアン)、平川大輔、小島よしお、浪川大輔、日野聡、井上和彦、中井和哉も参加。確かな実力を誇るプロ声優陣とハマり役のタレント陣が脇を固めたプレミアムな1作となっている。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMSリトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月16日『白雪姫』のプレミアム吹替版を務める、白雪姫役の吉柳咲良とジョナサン役の河野純喜(JO1)が劇中歌「二人ならきっと」を披露する特別映像が解禁された。劇中歌「二人ならきっと」は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが新たに書き下ろしたムード満載の楽曲。女王に支配されてしまった王国を一人憂いていたはずの白雪姫が、城の外の世界へといざなってくれた運命の人ジョナサンとの出会いによって、“一人じゃない” “未来は分からないけど信じてみたい”と背中を押され、2人が徐々に心を通わせていく。2人の運命的な再会により、世界が大きく動き出す…という内容の楽曲となっている。映像では、幻想的なセットの中央で2人が見つめ合いながら歌う姿が映し出され、映画本編に負けず劣らずのロマンティックなムードを醸し出している。吉柳咲良は、ディズニープリンセスを夢見ていた幼少期からの夢を叶え、白雪姫の純粋さを見事に表現。河野純喜は、「JO1」のメインボーカルとしての実力を発揮している。河野がジョナサン役として歌を披露するのは本映像が初めて。運命的に出会った白雪姫とジョナサン、2人の行く末にも期待がかかる、そんなドラマチックなミュージカル・ナンバーとなっている。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月14日実写映画『白雪姫』スペシャル・ミュージカル・イベントが開催され、プレミアム吹替版で白雪姫役の吉柳咲良、女王役の月城かなと、魔法の鏡役の諏訪部順一、7人のこびと・おこりんぼ役のダイアン・津田篤宏、くしゃみ役の日野聡、てれすけ役の平川大輔、ねぼすけ役の浪川大輔らが大集結し、一夜限りのパフォーマンスを披露した。■プレミアム吹替版豪華キャスト陣が一夜限りのパフォーマンス!3月12日、最も注目を集めている若手俳優の1人、プレミアム吹替版で白雪姫役を務める吉柳を筆頭に、『白雪姫』に欠かせないキャラクターたちを演じる超豪華実力派キャストらが大集結し、新たなミュージカル版ならではの一夜限りのパフォーマンスを披露。『白雪姫』の不思議な森に迷い込んだかのようなステージにまず登場したのは、白雪姫役の吉柳。先日行われた『白雪姫』スペシャル歌唱イベントで、白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラーと初対面し息の合った圧巻の歌声を披露した吉柳だが、レイチェルとの共演について「本物だ!と思ってすごく感動して嬉しかったです」とふり返る。「パワフルでとてもキラキラした方だったんですけど、身長がわたしとそんなに変わらなくて、小柄なのにどこからあのパワーが出てくるのかと思いました。2人での歌唱では緊張して震えていたんですけど、レイチェルさんが手を繋いだりハグしてくださって、本当に優しくて素敵な方でした」と夢のような1日を語った。次に、『白雪姫』には欠かせないキャラクターたちが登場。ステージが“7人のこびと”が暮らす家に入り込み、吉柳がアニメーション映画『白雪姫』にも登場する「口笛ふいて働こう」を生歌唱。会場が一気に本編のワンシーンの中へ誘われ、吉柳の呼びかけで名曲「ハイ・ホー」に乗せて愉快に登場したのが、白雪姫が女王から逃げ行きついた不思議な森で出会う個性豊かな“7人のこびと”からおこりんぼ役の津田、くしゃみ役の日野、てれすけ役の平川、ねぼすけ役の浪川。それぞれのキャラクターになりきり挨拶し、「白雪姫に会いたいな~」と“7人のこびと”が叫ぶと、女王と魔法の鏡の不穏な世界へ一変。外見の美しさと権力に執着し、国を恐怖と魔法の力で支配する邪悪な女王役を務める月城が登場し、「魔法の鏡よ この世で一番美しいのは誰?」という女王の問いかけに、どんな時どんな相手でも“真実”しか口にしない不思議な魔法の鏡役を務める諏訪部が答え、アニメーション映画から受け継がれるあの名シーンを再現。豪華キャスト陣が一堂に会したところで再び吉柳が登場し、劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を大熱唱し、パフォーマンスを重ねる度に人々を魅了する圧巻の歌声で、会場を『白雪姫』の世界一色へと染め上げた。■白雪姫とその仲間たちによる『白雪姫』愛溢れるトーク続いて、発表後初登壇となるプレミアム吹替版声優が加わった豪華キャスト陣による、本作の見どころや各キャラクターの魅力に迫るトークセッションへ。白雪姫役を務める吉柳は、パフォーマンスを終えて「本当に緊張したんですけど、今日は一人ではなくてみなさんがいてくださったので楽しかったです。いいパフォーマンスが届けられていたら嬉しいです」と感想を述べる。改めて見どころについて、「ミュージカル版ということですべての楽曲が素敵で、本当の優しさと美しさは何なのかを教えてくれる作品だと思います」と作品に込められる“真の美しさ”を挙げた。女王役を務める元宝塚歌劇団月組トップスターの月城は、作品を通じて伝えたいメッセージについて「どうしても女王に感情移入してしまうんですけれども、外見の美しさや権力ってものすごく脆くて、ただそれに執着せざるを得なかった、他の人を羨ましく思う心の弱さが女王にもあったんじゃないかなと感じました。みなさんもぜひいろんな登場人物をいろんな角度から見ていただけると、新しい発見がたくさんあると思います」とキャラクターの魅力を語る。魔法の鏡役を務める声優の諏訪部は、役作りで注力したことについて「極力いい声でしゃべるようにしました。字幕版の魔法の鏡がとても低音の響くいい声なので、オーディションのときも『なるべくいい感じの声で』という話もありました。ただ日本ではより多くの小さいお子さんにも見ていただきたいので、あまり怖くならないようにしていますので、安心して見てください」と語ると、諏訪部の“いい声”に会場から大きな拍手も。また、プレミアム吹替版の見どころについて、諏訪部は「先程の吉柳さんの歌唱も素晴らしかったですが、ミュージカル版と名を打っていることからもたくさんの歌を楽しんでいただきたいと思います。一緒に歌って、お子さんも楽しめる劇場が一体になるような上映もあったらいいですよね。映像もすごく美しいので、映像も歌も楽しんでもらえたらと思います」とミュージカル版ならではの歌にフォーカス。月城は「日本語で見ることによって、いろんな人にそれぞれの角度から感情移入できると思います。1回見ただけではわからないと思うので、2回3回と見てもらいたいと思います」と何度でも楽しめる魅力を語った。日野は「プレミアム吹替版ならではの歌の楽しさもぜひ楽しんでもらえたらと思います」と話し、浪川も「日本語ならではのニュアンスで、お芝居がスッと入ってくるような感覚があるんじゃないかなと思います。両方とてもいい仕上がりになっていると聞いているので楽しみです」と語るなど、それぞれが自信を持って作品の魅力をコメント。最後に、登壇者を代表して吉柳が公開を楽しみにしているファンに向けて「優しさや思いやりが、周りに影響を与え世界を変えていくことができるというメッセージ性が込められていると思っています。私自身も何度もセリフを言って歌を歌うことで、改めて優しい人間であろうと思わされました。そして、ジョナサンとのロマンスだったり楽しみにしていただける要素がいっぱい詰まっていて、字幕版もプレミアム吹替版もそれぞれの個性が詰まっていると思うので、たくさん見に来ていただけたら嬉しいです」と、誰もが優しさを求めるいまだからこそ蘇る本作の魅力をアピールした。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫 1950年9月26日公開
2025年03月13日3月20日、ディズニー最新作『白雪姫』で白雪姫役を演じるレイチェル・ゼグラーが初来日し、『白雪姫』スペシャル歌唱イベントにて日本のプレミアム吹替版声優の吉柳咲良と共演。劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を歌唱した。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たにミュージカル化。“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス「白雪姫」を『ウエスト・サイド・ストーリー』で3万人のオーディションから主役のマリア役を射止め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが演じる。東京・六本木に一夜限りで出現した、本作の中で白雪姫が迷い込んだ森を彷彿とさせる色鮮やかな花々が咲く“白雪姫の森”。まるでディズニープリンセスが舞い降りたかのように、美しいドレスに身を包んだ白雪姫役のレイチェル・ゼグラーと、プレミアム吹替版にて白雪姫役を務める吉柳咲良がステージに登場すると、会場に駆けつけたファンたちから大歓声が鳴り響いた。ゼグラーは「『白雪姫』は自分にとって本当に大切な作品で、自分がこの作品を作っていて本当に楽しかったのと同じくらい、みなさんに愛していただける作品だと確信しています。本当に才能溢れる、これからどんどん活躍が楽しみな咲良さんと、こうやって一緒に立つことができ分かち合えることをとてもワクワクしています」と今の気持ちを語った。吉柳は「レイチェルさんが来日してくださって、こんな特別な日はありません。今日初めてお会いしたのですが、すごくチャーミングでずっと優しく接してくださって感動しました。お会いできて本当に光栄です」とレイチェルへの溢れる思いとともに挨拶。そして、夢の共演が実現したふたりの白雪姫役によるトークセッションへ。映画プロモーションでは今回が初来日となるゼグラーは、日本の印象について「ニューヨーク出身なので、寒いのも雪もへっちゃらです。雪が降らなければ『白雪姫』ではないのかなと思っています」と会場を沸かせ、「日本は今回が初めてなのですが、実は昨日ディズニーシーに足を運ぶことができて、ファンタジースプリングスにも行きました。この街で素晴らしいものをたくさん見れて、本当に楽しんでいます!」と、来日後の様子を明かした。吉柳が日本で楽しみにしていることについて聞くと、ゼグラーは「今回たくさんの友人たちと来日しているのですが、全員が抹茶のキットを買って帰りたいと言っています。アメリカでも大人気で、日本のお茶の作法をまだマスターしていないので興味がありますし、日本の伝統に触れて日本らしい経験をして帰りたいと思っています」と、滞在中の予定を話した。そんな日米ふたりの白雪姫の夢の共演が実現したこの日、お互いの印象について聞かれると、ゼグラーは「世界のみなさんに向けて、素晴らしい演技と歌を披露してくださる方々がしっかりとそれぞれの国に伝えてくれるということを知っています。咲良さんの心からのパフォーマンスは、まるで私たちと一緒に撮影していたかのようで、そのパフォーマンスをこれからご覧いただけることは贈り物だと思います。実はふたりとも『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役を演じている縁もあるんです。白雪姫を彼女に演じていただいたことで、この作品に“光”がもたらされたと思います。その咲良さんの演技の一部に自分がなれたことを大変光栄に思っています。それから、こんなに素敵で可愛らしい方はいらっしゃらないのではないかと思うくらい、内側も外側も美しい方です。こうやって日本に来られて、新しい素晴らしいお友だちと出会えてとても嬉しいです!」と答えた。吉柳は「『白雪姫』を観たとき、歌がとても上手で何もかもが本当にキラキラしていて、たくさんのトキメキがありました。ご本人もすごく可愛らしくて優しくて、本当に白雪姫そのものだなと思いました。本編を観ていてもそれをすごく実感して(レイチェルさんのことが)大好きになったのですが、今日お会いしてそれ以上に大好きになりました。本当に会えて嬉しいです!」と、お互いが演じる白雪姫を称賛し合った。続いて、白雪姫役ふたりによる、劇中曲「夢に見る ~Waiting On A Wish~」の歌唱披露へ。本楽曲は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』等の⾳楽を担当してきたパセク&ポールが本作のために書き下ろしたミュージカルナンバー。かつてやさしさにあふれていた王国が、女王の支配により変わってしまったことを憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”が表現されている。本楽曲についてゼグラーは「ディズニープリンセス作品には願いを歌った曲があり、今回“夢に見る ~Waiting On A Wish~”を手掛けたパセク&ポールも、そういった歌が新しい観客に届くようなものにしたいと書いた曲です。ありのままの自分をいかに彼女が見つけるのか、自分自身がなりたい人物にいかに彼女がなっていくのかを歌っています。この素晴らしい曲を自分が歌えるだけで嬉しいのですが、今日みなさんと分かち合えることをさらに嬉しく思っています」と語った。吉柳は「レイチェルさんがおっしゃった通りで、とても繊細に美しく表現してくださった歌声を何度も聞いていて、その凛とした強さや心の葛藤などいろんな感情が色鮮やかに表現されています。この曲は『白雪姫』の中でもキーになってくる大切な歌だと思っています」と魅力をアピールした。歌唱は、本編でも観ることができない“一夜限り”の英語と日本語がミックスされた特別バージョンで、お互いを見つめ合いながら美しいハーモニーを街中に響かせ、会場全体から大きな拍手が贈られた。歌い終えたゼグラーは、「才能溢れる方とこんな風に共演できるのは嬉しいこと。私はこの作品に2021年から携わってきていて、楽曲を何度も聴いているのですが、そこに咲良さんが新しいものをもたらしてくださいました。全く新しい楽曲かのように自分の耳に響いてきたということは、咲良さんがいかに才能のあるかの証明だと思っています」と吉柳の歌唱力を大絶賛。吉柳は「こんな夢みたいなことがあるんだと、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。オーディションを受けたときからレイチェルさんの歌声を聴き続けていたので、今隣で聴けているだけ幸せで。一緒に歌わせていただけるなんて恐れ多いのですが、本当に受かってよかったなと改めて思いました。映画の中で観ていた白雪姫が目の前にいると思うと、気持ちが高鳴りますね。レイチェルさんと出会って『ウエスト・サイド・ストーリー』もいつか絶対にやると決めたくらい、本当に歌もお芝居も大好きなので、今後は同じ作品に出られるようにがんばりたいと思いました」と、ゼグラーとの新しい夢ができたことを明かした。最後は、本作を楽しみにしている日本のファンに向けて、レイチェルが「観てね!」と流暢な日本語も交えながら、「この作品は一生に一度しかないのではないかというくらい、自分にとって本当に大切な作品です。白雪姫になれたこと、そしてディズニーファミリーの一員に温かく迎え入れられてからの道のりを経験して、今みなさんの姿を見てとても心が温まっています。1937年に作られたアニメーションがディズニープリンセス作品にもインスパイアを与えながら育ったように、この作品が若い方にとってそういった作品になってくれればと思います」とメッセージを送った。吉柳は「夢のような時間を作ってくださったみなさん、日本に来てくださったレイチェルさんに感謝しかありません。アニメーションの世界から飛び出してきたような映像美や、ミュージカル版ということで楽曲も素晴らしいものばかりです。レイチェルさんのチャーミングで美しく、優しさに溢れる白雪姫をたくさんの方々に見ていただきたいですし、私自身すごく感動して絶対にいい映画になっていると自信を持って言えるので、ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです」と公開へ期待感を込めた。最後は、たくさんの白雪姫になりきった観客たちと一緒に記念撮影。ゼグラー自らカメラを持ち撮影をする無邪気な様子も見せ、会場には会えた喜びから泣くファンたちの姿も。ファンたちとの触れ合いを楽しみながら、夢の一夜が幕を閉じた。<作品情報>『白雪姫』3月20日(木・祝) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月06日ディズニーの名作アニメを実写映画化する『白雪姫』で、白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラーが緊急来日。3月5日、都内で行われた“来日プレミアムライブ”に出席し、プレミアム吹替版で白雪姫の声優を担当する吉柳咲良とともに、歌声を披露した。冷たい雨が降りしきるなか、日米の白雪姫が揃って歌唱したのは、メイン楽曲「夢に見る~Waiting On A Wish」。この楽曲は『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが手掛けた新たなミュージカル・ナンバーで、“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を歌ったクラシカルな一曲だ。レイチェル・ゼグラーは、スティーブン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、その歌声は折り紙付き。吉柳も、俳優、ミュージシャン、ミュージカル俳優としても活躍する実力派だけに、2人の熱きパフォーマンスは、冷え切った会場を温かい雰囲気に包み込んでいた。歌唱を終えたレイチェル・ゼグラーは、「本当に素敵な機会に恵まれた。一緒に歌ってみて、咲良さんがいかに才能あふれる方なのか、よく理解できたし、楽曲に新しいものをもたらしてくれたと感動している」と満面の笑み。最高の賛辞を受け取った吉柳は、「本当にこんな夢みたいなことがあるんだって思いで、すごく光栄ですし、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と感激していた。ともに舞台「ロミオ&ジュリエット」で、ジュリエットを演じたという共通点もあり、すっかり意気投合。レイチェル・ゼグラーは「咲良さんに白雪姫を演じてもらったことで、作品にさらなる光がもたらされた」と感謝し、吉柳は「いつか絶対にレイチェルさんも出演した『ウエスト・サイド・ストーリー』で演じてみたいし、レイチェルさんと同じ作品に出演できるように頑張っていきたい」と、新たな目標を見据えていた。レイチェル・ゼグラーのプロモーション来日は、今回が初めて。イベント前日には、東京ディズニーシーにも足を運んだそうで、「ファンタジースプリングスにも行きました」と声を弾ませた。映画について、「ディズニーの名作である『白雪姫』が長年愛されたように、今回新たに生まれた『白雪姫』が次世代の皆さんに、多くのインスピレーションを与えられることを願っています」とアピールしていた。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月05日新たなミュージカル版実写化『白雪姫』より特別映像が解禁された。1937年に発表されてから今日に至るまで愛され続けているディズニープリンセスである「白雪姫」。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある。この度解禁となった映像では、アニメーションの映像から最新作の『白雪姫』の映像へと切り替わっていき、アニメーションへのオマージュと最新作の映像の完成度の高さが伺える内容となっている。さらに、白雪姫役のレイチェル・ゼグラー、女王役のガル・ガドットの貴重なメイキング映像や、こだわりのセット、衣装の数々も映し出されている。白雪姫を演じるレイチェル・ゼグラーは、「アニメーション版から大きな影響を受けてる。衣装やセットのデザインを見ると分かる」と語り、最新作にもアニメーションの要素が多く取り入れられていることを明かした。女王役のガル・ガドットは、「撮影初日は少し緊張してた。だって邪悪な女王役よ」と誰もが知るキャラクターを演じることへのプレッシャーを明かし、女王を作り上げるために衣装デザイナーと協力して様々なルックを研究したと話す。さらに、監督のマーク・ウェブは、「特別な作品さ。敬意を払い撮影をしたよ」とアニメーションへのリスペクトを力強く語る。「ディズニーの魔法」とレイチェル・ゼグラーが語るように、この春、最高のディズニーマジックが日本中を魅了してくれるに違いない。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年03月03日実写映画『白雪姫』のプレミアム吹替版声優・吉柳咲良と人気楽曲「かわいいりんごじゃだめですか?」で知られる「CUTIE STREET」が、3月1日(土)に行われた「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」で1日限りのスペシャルパフォーマンスを披露。また、吉柳が歌い上げた劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」のミュージックトレーラーも公開された。1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス。誰もが優しさを求めるいまだからこそ、スクリーンに蘇るーー。この日の「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(以下、「マイナビ TGC 2025 S/S」)のスペシャルステージにまず登場したのは、昨年8月にデビューし瞬く間に人気を集めた8人組アイドルグループ「CUTIE STREET」。『白雪姫』の象徴的アイテム“りんご”をモチーフとしたオリジナル衣装で着飾ったメンバーたちは、バイラルヒットとなっている人気楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」の『白雪姫』ステージのスペシャルバージョン「かわいいりんごじゃだめですか?」を披露。可愛さが詰まった夢のようなステージで、最新トレンドを求め集った観客たちが熱狂した。続いて、間もなく公開される映画『白雪姫』より、プレミアム吹替版にて主人公・白雪姫役を務める吉柳咲良が登場。最初のディズニープリンセスとして世界中から愛され続けている白雪姫をイメージしたドレスを身にまとった吉柳が、話題の劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を美しく歌い上げ、「CUTIE STREET」のメンバーたちはパフォーマンスを盛り上げた。1日限りの“夢の共演”に、会場中からは大きな拍手が贈られた。その後、映画『白雪姫』に纏わるトークが展開。「CUTIE STREET」のメンバーは、「メンバーみんなディズニーが大好きなので、今日は“7人のこびと”ならぬ“8個のりんご”としてステージに登場しました!」と今日限りの特別なパフォーマンスをアピール。吉柳が披露した劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが手掛けた新曲だが、吉柳は同楽曲について、「白雪姫が優しさで満ち溢れていた世界から女王によって少しずつ世界が変わってしまうことに思いを馳せているけれど、なかなか行動できない。変わりたいのに変われないという心の葛藤を描いた楽曲となっています」とその魅力を紹介。また、声で演じた“白雪姫”については、自身と重ね合わせながら、「白雪姫は本当に優しくて思慮深くて、他人への愛に溢れた人だと思うのですが、私も“人類みな友達”と思っているので、人間に対しての愛は強いと思います。皆さん愛してます!」と、満員の会場に向かってラブコール。また作品の魅力について「原作のアニメーションから飛び出してきたかのようなシーンがたくさんありました。とにかく、映像が美しく、楽曲も全て素晴らしく、ファンタジー・ミュージカルとしての壮大さがある映画なので、ぜひ映画館でご覧ください!」と映画『白雪姫』の公開を楽しみにするファンたちにメッセージを贈った。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫 1950年9月26日公開
2025年03月02日実写映画『白雪姫』のプレミアム吹替版に、大塚明夫、平川大輔、日野聡、浪川大輔、井上和彦、中井和哉といった豪華声優陣、芸人の小島よしおも参加することが分かった。すでに、白雪姫役は吉柳咲良、ジョナサン役は河野純喜(JO1)、女王役は月城かなと、魔法の鏡役は諏訪部順一が務めることが決定しているプレミアム吹替版。今回新たに発表された大塚、小島、平川、日野、浪川が演じるのは、白雪姫が女王から逃げ行きついた不思議な森で出会う、アニメーション版でも人気の“7人のこびと”。それぞれ、先生、ごきげん、てれすけ、くしゃみ、ねぼすけを演じる。さらに井上が、白雪姫の父親で、かつて優しさにあふれた王国を治めていた良き王、中井は白雪姫の“運命の人”ジョナサンの仲間クイッグを担当する。コメント◆大塚明夫長いことこの仕事をしてきましたが、今回のような役は珍しい、というより初めてかもしれません。芝居もですが何より唄わなきゃならない!これがどうにも厄介でした(笑)知ってる唄だと侮るなかれ、ものすごいアレンジで私のような素人には恐ろしい試練でした!頑張りましたので、どうぞ皆様劇場でお楽しみください♪◆平川大輔てれすけ役の吹替えを担当させていただきます平川大輔です。世界中で愛され、僕自身も幼少の頃から慣れ親しんでいた『白雪姫』に、まさか吹替えキャストとして、しかも7人のこびとの一人として携わることができるなんて本当に光栄です。一言一言、大切に噛みしめながら臨ませていただきました。原音はモチロン素敵ですが、吹替え版でも多くの方にお楽しみいただけたら幸いです。はい・ほー♪◆小島よしおピーヤ!ごきげんおっぱっぴー! 家で何度も練習をしたので1歳になる息子がハイホーで笑うようになりました。歌やタイミングなど難しかったですが現場でダイジョブダイジョブーと励ましてもらい強い気持ちで吹き込みました!みた人がごきげんになってくれたら嬉しいです!自分のライブでもピーヤたちに見てもらうようにお願いしたいと思います! ありがとうございました!◆浪川大輔白雪姫に出演!なんて素敵なワードでしょう。どのキャラクターも濃いです。声優陣も濃いです。その中のねぼすけということでねぼすけ全開で演じさせて頂きました。歌も一生懸命やりましたのでご注目を。おもしろい作品ですので、是非劇場に足を運んでくださいませ!◆日野聡この度、実写版『白雪姫』で“7人のこびと”の1人【くしゃみ役】の吹き替えを担当させて頂きます日野聡です。ディズニープリンセスの原点でもある『白雪姫』に、吹き替えメンバーの1人として参加する事が出来て胸がいっぱいです。私自身も全身で目一杯楽しみながら【くしゃみ役】を演じさせて頂きました!ぜひ劇場で多くの皆様に楽しんでいただけたら幸いです。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月21日実写映画『白雪姫』プレミアム吹替版で声優を務める追加キャストが発表された。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写映画化した本作。プレミアム吹替版では、白雪姫を助ける森の仲間たち“7人のこびと”の先生役を大塚明夫、ごきげん役を小島よしお、てれすけ役を平川大輔、くしゃみ役を日野聡、ねぼすけ役を浪川大輔が担当する。また、白雪姫の父親でかつて優しさにあふれた王国を治めていた良き王役を井上和彦、白雪姫の“運命の人”ジョナサンの仲間クイッグ役を中井和哉が務めることが決定。なお、白雪姫役は吉柳咲良、ジョナサン役はJO1の河野純喜、女王役は月城かなと、魔法の鏡役は諏訪部順一、“7人のこびと”のひとりであるおこりんぼ役はダイアンの津田篤宏が演じる。さらに、新たに“7人のこびと”役に決定した声優陣からのコメントが到着した。■先生役:大塚明夫 コメント長いことこの仕事をしてきましたが、今回のような役は珍しい、というより初めてかもしれません。芝居もですが何より唄わなきゃならない!これがどうにも厄介でした(笑)。知ってる唄だと侮るなかれ、ものすごいアレンジで私のような素人には恐ろしい試練でした!頑張りましたので、どうぞ皆様劇場でお楽しみください♪■てれすけ役:平川大輔 コメントてれすけ役の吹替えを担当させていただきます平川大輔です。世界中で愛され、僕自身も幼少の頃から慣れ親しんでいた『白雪姫』に、まさか吹替えキャストとして、しかも7人のこびとのひとりとして携わることができるなんて本当に光栄です。一言一言、大切に噛みしめながら臨ませていただきました。原音はモチロン素敵ですが、吹替え版でも多くの方にお楽しみいただけたら幸いです。はい・ほー♪■ごきげん役:小島よしお コメントピーヤ!ごきげんおっぱっぴー!家で何度も練習をしたので1歳になる息子がハイホーで笑うようになりました。歌やタイミングなど難しかったですが現場でダイジョブダイジョブーと励ましてもらい強い気持ちで吹き込みました!みた人がごきげんになってくれたら嬉しいです!自分のライブでもピーヤたちに見てもらうようにお願いしたいと思います!ありがとうございました!■ねぼすけ役:浪川大輔 コメント白雪姫に出演!なんて素敵なワードでしょう。どのキャラクターも濃いです。声優陣も濃いです。その中のねぼすけということでねぼすけ全開で演じさせていただきました。歌も一生懸命やりましたのでご注目を。おもしろい作品ですので、是非劇場に足を運んでくださいませ!■くしゃみ役:日野聡 コメントこの度、実写版『白雪姫』で“7人のこびと”のひとり【くしゃみ役】の吹き替えを担当させていただきます日野聡です。ディズニープリンセスの原点でもある『白雪姫』に、吹き替えメンバーのひとりとして参加することが出来て胸がいっぱいです。私自身も全身で目一杯楽しみながら【くしゃみ役】を演じさせていただきました!ぜひ劇場で多くの皆様に楽しんでいただけたら幸いです。<作品情報>実写映画『白雪姫』3月20日(木・祝) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月21日ディズニーの実写映画『白雪姫』より日本版ミュージックトレーラーが解禁された。この度解禁となったのは、本作のプレミアム吹替版にて主人公・白雪姫役を務める吉柳咲良が劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を歌うミュージックトレーラー。雪のように純粋な心を持つ白雪姫。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた…。この度解禁となった「夢に見る~Waiting On A Wish~」は、そんな王国の今を憂いている白雪姫の心中を歌った劇中歌。『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが手掛けた洗練されたミュージカル・ナンバーで、白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”が表現されている。初代ディズニープリンセスとして誕生した白雪姫の純粋さを“声”だけで抜群に再現しているのが、白雪姫役のプレミアム吹替版声優を務める俳優、吉柳咲良。幼いころからディズニープリンセスを夢見ていたという吉柳は、ミュージカル「ピーター・パン」の10代目ピーター・パン役でデビューし、その後、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でのジュリエット役を担当。ソロアーティストとしても活動するなど、高い歌唱力が評価されている若手実力派だ。SNS上ではすでにその歌唱に絶賛の声が続出しており、吉柳が歌う楽曲の続報にも注目が集まっている。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月19日3月20日(木・祝) に公開されるミュージカル版『白雪姫』の日本版ミュージックトレーラーが公開された。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たにミュージカル化。“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス「白雪姫」を『ウエスト・サイド・ストーリー』で3万人のオーディションから主役のマリア役を射止め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが演じる。公開されたのは、本作のプレミアム吹替版にて主人公・白雪姫役を務める吉柳咲良が歌唱する劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」のミュージックトレーラー。雪のように純粋な心を持つ白雪姫。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。本楽曲は、そんな王国の今を憂いている白雪姫の心中を歌った劇中歌。『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが手掛けたミュージカル・ナンバーで、白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を表現している。幼いころからディズニープリンセスを夢見ていたという吉柳は、ミュージカル『ピーター・パン』の10代目ピーター・パン役でデビューし、その後ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でのジュリエット役を担当。ソロアーティストとしても活動するなど高い歌唱力が評価されている若手実力派。先日、本作のイベントに出演し、「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を観客たちの前で初めて生歌唱すると、その美しく透き通った歌声にSNS上では絶賛の声が続出。白雪姫を体現するに相応しいとの声も相次ぎ、彼女が歌う楽曲の続報にも注目が集まっている。『白雪姫』劇中歌「夢に見る 〜Waiting On A Wish〜」performed by 吉柳咲良 60秒<作品情報>『白雪姫』3月20日(木・祝) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月19日新たなミュージカル版として実写映画化された『白雪姫』より、日本オリジナルポスターとミュージックトレーラーが解禁された。今回解禁されたのは、真っ赤なりんごを手にする主人公・白雪姫の姿を捉えた日本オリジナルポスター。その背後には、そびえるかのように佇む女王の姿も映し出されている。女王の手には、歴代作品でも、ディズニーヴィランズの登場シーンで度々使われてきた邪悪さを象徴するグリーンが印象的にあしらわれ、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬する彼女の執念深さが感じられる。また、女王のマントの内には、白雪姫の父が王国を治めていた頃の美しいお城、白雪姫が逃げ込んだ森の中の家、さらには白雪姫が森の中で出会った7人のこびとや動物たちまでもが写る。まるでこの世の全てが邪悪な女王の手の内にあるかのような印象的なビジュアルとなっている。さらに、白雪姫の想いが詰まった劇中歌「Waiting on a Wish」のミュージックトレーラーも到着。「Waiting on a Wish」は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが本作のために手掛けたクラシカルなミュージカル・ナンバー。女王に支配されてしまった王国のいまを憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”が表現されている。白雪姫の秘めた想いを美しい歌声にのせ響かせているのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたレイチェル・ゼグラー。抜群の歌唱力でドラマチックに歌い上げている。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月14日3月20日(木・祝) に公開されるミュージカル版『白雪姫』の日本オリジナルポスターが公開された。ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たにミュージカル化。“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス「白雪姫」を『ウエスト・サイド・ストーリー』で3万人のオーディションから主役のマリア役を射止め、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したレイチェル・ゼグラーが演じる。雪のように純粋な心を持つ白雪姫。彼女の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。今回公開されたのは、真っ赤なりんごを手にする主人公・白雪姫の姿を捉えた日本オリジナルポスター。その背後には、そびえるかのように佇む女王の姿も。女王の手には、歴代作品でもディズニーヴィランズの登場シーンで度々使われてきた邪悪さを象徴するグリーンが印象的にあしらわれ、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬する彼女の執念深さが感じられる。また、女王のマントの内には、白雪姫の父が王国を治めていた頃の美しいお城、白雪姫が逃げ込んだ森の中の家、さらには白雪姫が森の中で出会った7人のこびとや動物たちまでもが写し出され、まるでこの世の全てが邪悪な女王の手の内にあるかのような印象的なビジュアルとなっている。また、白雪姫が歌う本作の劇中歌「Waiting on a Wish」のミュージックトレーラーも公開。「Waiting on a Wish」は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが本作のために手掛けたクラシカルなミュージカルナンバー。女王に支配されてしまった王国の今を憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を表現した楽曲となっている。「Waiting on a Wish」ミュージックトレーラー60秒<作品情報>『白雪姫』3月20日(木・祝) 公開公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月14日ディズニーの名作アニメを実写映画化する『白雪姫』の劇中歌お披露目イベントが2月10日、都内で行われ、プレミアム吹替版で白雪姫の声優を担当する吉柳咲良が、白雪姫をイメージしたドレスに身を包んで登場した。吉柳はオーケストラを率いて、メイン楽曲「夢に見る~Waiting On A Wish」を生歌唱。この楽曲は『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが手掛けた新たなミュージカル・ナンバー。“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を歌ったクラシカルなミュージカル・ナンバーで、吉柳は「大好きな曲なので、緊張したが、リハーサルよりもうまく歌えた」と安どの表情だった。吉柳咲良自身が声優を務める白雪姫は、「前向きで思慮深い、私にとっては憧れの存在」だと言い、「楽曲が持つパワフルさと、感動を届ける強さが小さくならないように声をあてた」とアフレコを振り返っていた。この日のイベントでは、月城かなと、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏、諏訪部順一が吹替え声優を務めることが発表され、3名もイベントに出席。それぞれ、本作には欠かせない邪悪な女王、7人のこびと(おこりんぼ)、魔法の鏡を演じており、役柄やアフレコについて語った。ダイアン津田、吉柳咲良、月城かなと、諏訪部順一月城は、元宝塚歌劇団月組トップスター。今回はオーディションで、女王役を勝ち取り「夢だったので、声にならない叫びでした」と、感激をふり返る。邪悪な女王像については「外見の美しさと、その美しさがもつ権力に執着している」と説明し、「氷のような隙のない美ぼうから、一瞬見せる動揺や焦りを意識した」と演じる上で意識したことを語った。おこりんぼを演じたダイアン津田は、「普段よりもいっぱい怒るようにしていた。ふとした、どんなことでも怒っていたので、家族に迷惑をかけてしまった」と思わず苦笑い。今後、残る6人のこびとの声優がアナウンスされる予定で「すごい豪華。まさにゴイゴイスー!」と期待をあおった。そして、人気声優の諏訪部は「魔法の鏡は常に真実を語る、重要なポジション。演じられて、うれしい」とコメント。「オリジナルの英語セリフは、とても低音なので、響きは寄せつつ、怖くなり過ぎないように意識した」と、こだわりを明かしていた。白雪姫役は『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたレイチェル・ゼグラーが演じ、女王役は『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが務めた。監督は『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本は『バービー』を監督したグレタ・ガーウィグが担当している。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫(2025) 2025年3月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025年02月10日グローバルボーイズグループ「JO1」の河野純喜が、実写映画『白雪姫』で白雪姫の運命の人・ジョナサン役プレミアム吹替版声優に決定。発表の瞬間をとらえたサプライズ発表動画が解禁された。1937年に発表されてから今日に至るまで、ヒロインの白雪姫は“世界で最も長く”愛され続けているディズニープリンセス。純粋で美しい心を持つ彼女の魅力は、時を超えてさらに輝きを増す。白雪姫の運命の人・ジョナサン役に決定したのは、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」でメンバーに選ばれ、2020年3月4日に「JO1」としてデビューした河野。「JO1」はデビュー1年目にして、アジア最大級の音楽授賞式「2020 MAMA」で「Best New Asian Artist」を受賞。2022年には紅白に初出場し大きな話題となった。今年はグループ初の東京ドーム公演、さらにはアジア、北米を含む6都市を巡る初のワールド・ツアーも控えており、その人気は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。今回、サプライズで声優決定の報告を受けた河野。最終オーディションと聞かされ、「ずっと憧れて夢見ていたことなので、後は全力を出し切るだけだなと思います」と緊張の面持ちでアメリカ本社と繋いだ面接を待っていると、目の前のモニターには「ジョナサン役決定!」の文字が!突然の発表に驚きを隠せない様子の河野だったが、次の瞬間には「うわー!」と両手を挙げて思わずガッツポーズ。プレミアム吹替版の監督から「河野さんの持っている真っ直ぐさがこの物語におけるジョナサンにすごく通じる部分があったと思います。歌にセリフに河野さんが持っているものを存分に発揮して、このキャラクターをより魅力的なものにしてもらえればと思います」というコメントと共に、白雪姫のリンゴをモチーフにした花束と台本を手渡された河野は喜びもひとしお。「シンプルに本当に嬉しくて、全力投球で練習してきたので、選んでいただけて本当にホッとしています」とジョナサン役に決定した直後の心境を明らかにした。『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家による新曲も含めた『白雪姫』の新たなミュージカル版ということで、本国のオリジナル版ではブロードウェイで高い歌唱力が評価され2021年のトニー賞主演男優賞に輝いた期待の新星、アンドリュー・バーナップがジョナサンを演じる。ジョナサンはどんな逆境でも前向きで、白雪姫を勇気づける運命の人。「JO1」ではメインボーカルを務める河野の力強さと甘さを兼ね備えた高い表現力と圧倒的な歌唱力はもちろん、「PRODUCE 101 JAPAN」のオーディションでも大きな逆境を乗り越え、常にメンバーやファンを想い、持ち前のポジティブさでみんなを勇気づけてきた姿がジョナサンに重なり、今回見事に役を掴み取った。『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白雪姫 1950年9月26日公開
2025年02月07日