占いにも新たな風…オンライン鑑定を始めるためのセミナー「占いエールカンファレンス」レポート
と鏡先生。
つまり、個人鑑定をしている占い師さんは、これまで以上に多くの人から必要とされる可能性があるってことですね。
ただし、今が大変な状況であることは誰しも同じ。だからこそ、不安を抱え、思い悩む人々の最初の受け皿となりうる占い師さんは、「占いがあるから私は強い」と思い込まず、ときにはヘルプサインを出すことも大事。そんなメッセージを送っていました。
■対面占いの現状とこれから
第2部は、原宿の占い館「塔里木」の代表・岸穂子さんと、麻布十番の占いバー「燦伍」オーナーで占い師の千田歌秋さんによる対談です。新型コロナの拡大によって、それぞれどんな影響を受けたか?というところからトークが始まりました。
◎占い館の今とこれから
たくさんの占い師さんが所属する占い館「塔里木」は、専門家に相談しつつ、店舗での対面占いは休業中。
電話鑑定を中心としたリモートワークに移行しているそうです。社会情勢が不安なときこそ、占いを受けたいというお客さんも多いため、鑑定の需要はあるとのこと。
これまでは対面占いがメインで電話はサブツールでしたが、今は電話中心なので、占い師さんに電話鑑定に慣れてもらうため、サポートをしているそう。