この子と会話すると心地いい…彼から愛される女性になるための一言
「お、そういう男子はじめてです」
このラブスペルの特徴は「他の男性と比べる形で褒めていること」に尽きます。
ご存知のように、男性はメンツの生き物。まわりと比べて「上か? 下か?」を気にして生きています。もっと言えば、常に、心のどこかで「俺の人生こんなはずじゃないんだけどな……」と、劣等感を抱いているのですね。
だからこそ「他の男性より優れていますよ」というニュアンスが強烈に刺さるのです──いま貴女が想像したよりも。
これは非常に応用範囲が広いラブスペルです。退屈な聞き役から脱出もできます。いつでも使えるようにしておきましょう。
彼が何かをアピールしてきたときには──返す刀で撃ちこむように──このラブスペルを唱えましょう。その顔がほころぶはずですよ。
■胸のうちの優越感をくすぐること
さきほど「男性には劣等感がある」とお伝えしました。
これは逆に「優越感を覚える瞬間に弱い」ということです。雨の降らない国では、とりわけ水を貴重品として扱うように、たとえわずかでも欲しくなるものと言えるでしょう。
だからこそ「優越感を抱かせてくれる(自分を優れた男なのだと感じさせてくれる)女性に弱い」