男性は過去、女性は今を生きる?感覚の違いを埋めるには…【ひとみしょうの男子学入門】
数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。
■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門110
女子高生や女子大生に限らず、アラサー女子でも、恋愛に「キラキラ」や「ラブラブ」を求めていると思います。
がしかし、キラキラやドキドキなど感覚的な言葉でしか語れない恋愛をしていたら、やがて男性にモテなくなるでしょう。今回はこのようなお話をしていきます。
■恋愛を恐れている男性
男性が好きな女性のことを思うとき、じつは、決まって「このままの自分でいいんだ!」「このままの自分で彼女を愛し、守れる!」とは思わないんですね。なぜなら彼は「女性は仕事ができない男に見向きもしない」と考えているから。
事実、そうでしょ?仕事によって彼が得たお金や社会的地位にさほど興味を示さない女性であっても、「仕事ができる感じ」とか、その印象が彼にもたらす「勢いのある男」などといった「ポジティブな雰囲気」を感じとって、そこに惹かれ、恋しますよね?そうでもないですか?ぼくが見た限りではそう見えるのですが……。