【水星逆行】1月31日~2月21日、勘違いやコミュニケーションロスが増えそう…要注意!
◎今回の水星逆行で予測されることは?
水瓶座ということでピンと来た方も多いかもしれませんが、2020年12月22日、水瓶座ではグレート・コンジャンクションと呼ばれる現象が起きました。水瓶座に入ったばかりの木星と土星が重なったのです。グレート・コンジャンクションが起こるのは20年に一度。社会的に大きな変化が起こりやすい“節目のとき”とされています。今回は特別に、約200年に一度起こる「ミューテーション」も重なり、権威や物質、所有に重きが置かれる「土の時代」から個性とコミュニケーション、個人に重きが置かれる「風の時代」への移行も行われました。
といっても、当然ながら世の中は12月22日からパキッと切り替わるわけではなく(それはそれで面白い気もしますが)、世の中はグラデーション状に変わっていきます。「風の時代」的なことはすでに2020年中に顕著となっていました。たとえば電子マネーの普及、場所にとらわれないリモートワーク、サブスクリプション系サービスの台頭などは、いかにも「風の時代」の出来事です。
個性より集団が重視された時代の「負の部分」は、個人がそれぞれに自分の生き方を大切にし、社会のために力を尽くす「風の時代」