今度こそ、いい恋をする!文豪からキャスターまで~心に響く恋愛の名言【恋占ニュース】
失意の中、セルダンのために書いたという『愛の讃歌』をステージで歌い、大喝采を受けたピアフ。そんな苦しい恋を経験した彼女の言葉「愛には、苦い涙がつきものよ」は、とても説得力がありますね。
人生で自分の半身のように感じられる相手と恋に落ちるなんて経験は、そうそうできるものではないでしょう。けれどもその恋を通して世界が広がり、人としても女性としても磨かれるのは事実。だから、たとえ大切な恋を失くしたとしても悲嘆に暮れたりしないで、自分がそこまで相手を深く愛せたことに誇りを持てばいいのだと思います。
ここでつらい恋、特に失恋に悩んでいる時、心に効きそうな著名人の名言をいくつかお届します。
・『失恋って、当の本人は苦しい苦しいと言っているけれど、本当は終わった恋をいつまでも思い出して楽しんでいるような所があると思う。本当に苦しいなら、一秒でも早く忘れる努力をするはずだから。
』(宇野千代/小説家)
確かに…。嫌な記憶しかなかったら、みんな、どうにかして忘れようとするだろうけれど、恋愛には良い思い出もたくさんあるから、なかなか心から追い出したりはできないんですよね。要はつらくてもジタバタしないで、過去の出来事を反芻しながら待っていれば、いつかは時間が解決してくれるということなのでしょうか。