「食べ方」=「愛し方」!味付けにうるさい男はアッチのほうも身勝手…?
私が作った料理なんてとても食べさせる気になりません」(30代女性)
物事をはっきり言うのは悪いことではないのですが、周りの人を嫌な気分にさせるほどだと、ちょっとウンザリしちゃいますね。ましてや食べ物のことなので。そういう点に気づいていない人ほど身勝手、というのは何となくわかるような。
食べることへのこだわりと、愛し方の関連性があるかどうかは、一概には言えません。それでも、生の根源に最も近い行為である「食」と「愛」への向き合い方は、育ってきた環境や持って生まれた性質、さまざまな要因が組み合わさって、百人百様の個性が出るというもの。
食べることは生きること。生きることは愛すること。そして食べ方は愛し方。
そう考えると、愛する人との食事の時間も、一段と愛おしいものになるような気がします。
ライタープロフィール
石村佐和子
エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
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