2023年10月7日 11:10
都内在住のデザイナーが、夢をかなえるため「30歳で縁もゆかりもない島へ移住を決意したワケ」
島にはコンビニや個人商店がないので、急に夜中に冷麺食べたいとか、お寿司食べたい、とかができないのが不安です(笑)。
もちろん、友達と会えなくて寂しい気持ちはありますが、3カ月に1回東京に行くタイミングで会えるならいいかな、と思えるようになりました。
■「生きたい」という気持ちを最優先に暮らしたい
――ちなみに島に移住してからはどんなことをする予定なんですか?
移住を期に会社を辞めて無職になるのですが、移住直後から3カ月ほど台湾に帰る予定なので、いったんはフリーランスでデザイナーの仕事を続けながら生活するつもりです。
台湾から戻ってきた後は、フィリピンに語学留学に行きたいと思っていて、そのあとは年齢的にもギリギリ間に合うので、ワーキングホリデーにも挑戦してみたい。来年のことはまだ分からないですね(笑)。
なので、暮らす目的というよりは、拠点を安くすることを目的に、島に移住するイメージに近いかも。留学・ワーホリを終えて日本に戻ってきたら、東京のソーシャルアパートメントと島の2拠点生活も楽しそうだなと考えています。
――すごい行動力!ゆんさんは今まで、日本への移住や島への移住、そしてこれからの留学など、さまざまな選択をしてきていますが、大きな決断する際に大切にしていることがあれば教えてください。