2017年5月17日 12:00
オトナ恋愛を難しくする!好きな「人」か、好きな「付き合い方」か問題/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第四十二回目
「結婚向きの人がいいのか」などと考えて、結局、「好きなタイプ」に「結婚を考えていること」を条件に加味してしまう。
そもそも「好きな人」すらいないのに、そのうえ「結婚を考えている」とか「結婚向き」という要素を加えると、現実には「ほぼいない」ということになってしまうのです。
好きな人と話し合いたい
もちろん最終的には、このどちらかを選ぶというよりは、2つの中のグラデーションで相手を選んでいくのでしょうが、女性としては、できれば好きな人と付き合いたいと思いますよね。
そこで、まずは「好きな人」を選んで、「付き合い方は相談していく」または、それぞれで「妥協する」方法を選びたいと思うでしょう。
つまり、好きになった人が自分の思うとおりの付き合い方をしなくても~たとえば、「毎日ラインをくれない」とか、「週に一回も会えない」とか、なんなら「結婚を考えない」としても、「こちらが相談することによってそのうち改善される」と期待してしまう。そうでなければ、お互いに歩み寄れる~つまり、自分が「毎日会いたい」として、彼が「週一しか会えない」としても、相談すれば、お互いが妥協して「週に2~3回会える」ハズと考えてしまうのです。