2017年7月12日 19:00
幸せになるために「今の自分」を受け入れよう/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第四十九回目
なぜかというと、人様に「応える」ことで、「自分ができること」を知り、「できることがある自分の価値」を知ることができますし、何かを「してあげられた」ことで、無条件で嬉しいと思えるはずだから。
自分の「適性」「求めるもの」を知る
もう一つ、求められるものに応えるというのは、「自分の適性」や自分自身が「求めているものが何か」を知る大切な方法でもあります。
例えば、掃除の苦手な人に、人は掃除を頼みません。あなたがもしも掃除を頼まれたとしたら、他人から見て、あなたは「掃除ができそうな人」か「掃除ができる人」なのです。そして、あなたはその「掃除ができる」という能力を受け入れたほうがいいのです。受け入れるというのは、「私ができることは掃除なんかじゃない」と思わないでほしいということです。
なぜかというと、「掃除ができる自分」を知ると、「自分にはできることがある」と体感できますし、また人様に喜んでもらえます。するとあなたは嬉しくなるし、「できること」は難なくできるものなので、「やるのが楽しい」と感じられるからです。
異性関係で例えると
これは異性関係にも言えます。
「はい」という行動を行わないと、あなたは頭でっかちのままで、自分に合う人も知らないで、「妄想の理想」