恋愛情報『【男から見た結婚のリアル】第2回 ブラック企業のしょ~もない上司もたまにはいいコトを言う』

2017年9月28日 11:30

【男から見た結婚のリアル】第2回 ブラック企業のしょ~もない上司もたまにはいいコトを言う

単純に「究極の状況を脱する方法」として、過去に出会った(出会ってしまった)超イヤな上司のことが、ふと頭に浮かんだのでした。

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知っている人は知っていると思いますが、超イヤな上司はときに、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)だけでは満足しません。
そこに「おうかがいを立てる」ことが加わらないと、めちゃ不機嫌になる。
たとえば「このクライアントからこういう情報を聞いたので、こういう企画書を作って、来週プレゼンに行きます(あるいは行こうと思います)」と言うと、イヤな上司は不機嫌になります。
「行こうと思っているのですが、よろしいでしょうか」こう言うと、彼はきわめてご機嫌になる。すっごくヘンな上司。
つまり「おれのことを立ててくれる部下=すっごくいいヤツ」こんな子どもじみた(というか、ちっともクールじゃない)思想がきっと、彼のなかにはある。
そしてそういう、いわば「究極の上司」に通用したテクニックは、どのような人にも通用する。

ちょうど富士山登頂に使ったあらゆる登山道具が、ふつうの山登りには過剰であるにせよ、使えるように。
こう踏んだぼくは、彼女のお父様に言うべき次の言葉を、心のなかで繰り返しました。

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