2018年7月29日 22:30
「キャバ嬢」と「コールセンタースタッフ」直伝!電話での会話テクニック
それは、コツをつかんで効率よく話を聞き出せるようになるからです。
会話は急に上手にならない。
普段の家族や友達との会話でも、ぜひこういった「聞く」姿勢や相槌のテクニックを意識してみてくださいね。
なんとなく感覚がつかめてくるでしょう。
電話の声は少し高めに
電話では、どうしても声がワントーン低く聞こえるものです。意識してやや高く、明るめの声を出すようにしましょう。もちろん、寝転んで話していると声がこもって聞こえてしまいますので、姿勢を正してお話してくださいね。
表情も声に出る
「笑声」という言葉もあります。
「笑顔」は笑った顔のことですが、「笑声」とは微笑んでいるような声です。電話では当然、相手に顔は見えませんが、声にあなたの表情が反映されます。顔は無表情だけど、声は笑っている、というのは難しいのです。コールセンターでも、デスクに表情チェック用の鏡を置きます。
いきなり笑顔で話すのは難しいかもしれませんが、口を横に引いて「イー」というかたちにしてお話をしてみてください。まるで笑いながら話しているような声になりますよ。
いかがでしたか?電話は声と言葉だけのコミュニケーションです。
実際に会って話せば、見た目やしぐさ、匂いなどもアプローチ方法としてありますが、周りと差が付くのは実は電話です。