2018年11月24日 21:30
「私には何もない」と思った時が 実は飛躍のチャンスな理由
「こうなると嫌だ」が少ないハズなので、何をしても上向きになりやすいのです。
私の例でお話ししましょう。私はできればナイスバディな美人になりたいと思っているのですが、その割にお菓子も好きだし、ダラダラ過ごすのも好きです。そして普段は「これを食べたら太るな」という思いにとらわれているので、「美人になる行動」をしたいと思いつつも、「不美人になる行動」に頭が捕らわれてしまいがちです(ネガティブ)。エクササイズをしていても、「お菓子食べてしまった」という後悔に頭が占められてしまうので、ナイスバディからどんどん遠ざかってしまいます。
「こうなったら嫌だ」からの解放
が、ある時、疲れて最高に不美人になった時がありまして、ハッと気が付いたのですよ。「今から何を行ったとしても今よりは美人になるしかない」と。…というのも、ダラダラしていようが、お菓子を食べようが、私の体型ではもうそれ以上太りづらそうでしたし、顔ももう下がりようがなさそうでした。
実際はともかく、自分判断ではそこまで下がったということです。すると、今後、体に悪そうなことを行っても下がりようがないから現状維持だし、良さそうなことを行えばすべてプラスになる…と思えたのです。