2019年3月18日 18:00
ただ「好き」だけでは略奪できない!略奪愛に必要な覚悟とは
つまり、略奪愛という反則的な行為によって愛情は手に入りますが、その一方で友情を失ってしまうのです。
(2) 現在の生活を失う
仮に略奪愛の対象が既婚者だった場合、ケースによっては訴えられて慰謝料を請求される可能性もあります。そうなるとお金を失いますし、その額は決して安くありません。ですから今までの生活ができなくなってしまう可能性もあるでしょう。また、実家暮らしなら両親に愛想をつかされて追い出されてしまうかもしれません。その場合もまた、現在の生活を失うことになります。
「愛さえあれば他に何もいらない」と本気で思えますか?
「愛さえあれば他に何もいらない」、「全てを失ってもいい」…略奪愛にはよくそんなセリフが使われますが、それはロマンチックなセリフではなく現実的な事実そのものです。略奪愛によって本当に大切なものを失ってしまうため、こういうセリフを心から言える覚悟がなければ略奪愛はできません。
2. 幸せになれない覚悟
略奪愛によって男性と付き合えても、その男性とは一般のカップルのような付き合い方はできません。いや、それ以前に付き合っている実感すら得られないかもしれません。
略奪愛とはルールを破るという意味では、恋愛における犯罪行為…犯罪である以上、堂々と付き合うことはできないため、様々な制限や悲惨な結末を迎えることも稀ではありません。