を垣間見てしまうことも。
「あのシャツは○○(元カノ)の趣味に似ている。昔プレゼントされたものかも」「そういえば○○も彼が飲んでいるお酒と同じものが好きだった」疑えばキリがないほど。
あなたが彼女になってもなお、亡霊のごとくあちこちから出てくる元カノの片鱗のせいで、大好きな彼とのデートもストレスになってしまうかもしれません。
■4.恋愛感情ではなかったことに気づいても、時すでに遅し
略奪する前は「彼を私だけのものにしたい」欲求や「彼の恋人になりたい」目標があったために燃え上っていた恋心も、晴れて恋人となってしまえば平熱にさがります。
そもそも彼を好きになったきっかけが「友達が話す彼氏とのノロケを聞いているうちに『そんな人が自分の彼氏だったら』とうらやましくなった」といったものであればなおのこと、これまでの情熱を恋と錯覚していたかも・・・・・・と考えてもおかしくはありません。
邪魔者がいなくなったはずなのに、以前よりボルテージがさがってしまうのは、略奪恋愛にはよくあること。刺激が欲しかった、彼女(元カノ)に負けたくなかったなど、別の感情がもたらした騒動だったかどうかは、冷静になってから初めてわかるもの。