あのコの恋愛事情ーネイルサロンのないしょ話 #百年の恋も冷める朝 編
■おわりに
ちなみに、筆者もジュースでうがいする男性は嫌だ。どんなに育ちがいいとしても、上品な方だとしても。紙パックジュースをそのまま飲む姿も耐えられそうにない。例え相手が、筆者の愛する竹〇内豊様であっても勘弁願いたい。
だけれど、全く気にならない女性も多いはずだ。むしろ「そんな面もあるのね、かわいい。」とギャップ萌えしてしまう人だっているはずだ。これ、まさに「相性」だし、こういう些細な出来事だからこそ「運命の糸」を感じてしまう。パンツを毎日変えないとか、靴下に穴が開いているとか、片づけができないとか、生活習慣のちょっとした違いで冷める恋って確かにあると思う。
どんなにお金持ちでも、いい会社に勤めていても、顔が好みでも、どうしても受け入れられない生活習慣ってある。「お金があるなら、パンツくらい変えなくてもいいわ。」という方もいれば、「お金は普通にあればいいからパンツは変えて欲しい。」という方もいる。
誰も悪くない。だって、相性なんだから。
オレンジジュースでうがいしようが、コーラでうがいしようが、構わないのだけれど、せめて、前もって何かの際に「喉の為にオレンジジュースでうがいしてるんだ。」