そんな彼の言い訳は「お金のことを責められて辛かった」
「彼も、払いたいと思っているのに責めすぎたかな?なんて、その頃は本当にお花畑脳で・・・お恥ずかしい限りなんです。」
そんなマユミさんが、ダメ男から目を覚ました方法は結構思い切った方法。とはいえ、1年も付き合っているとやっぱり「情」もあるもの。側にいるのが当たり前になっていたり、「お金はなくても愛はあるし」なんて思ってしまったり、いつかは彼が夢を叶えて、こんな日々もいい思い出になるんじゃないかと夢みてしまったり・・・するよね。しちゃうね。信じたくなってしまうんだよね。わかるなぁ。
そんな幻想をキレイさっぱり全て叩き割ってくれたのは、マユミさんの友人一同。
彼と離れて友人達に相談している時は「ダメ男だな、別れよう」と思うのに彼と会ってしまうと情が湧いてしまう自分をわかっていたマユミさん。
携帯も解約して、友人達の熱い協力の元、一か月友人達の家を泊まり歩いたんだとか。
「最初の頃こそ、帰ろうかな?て思う日もあったんですけど、友人目線で色んな話をしたり、友人の紹介してくれるたくさんの人に会ったりしている内に“なんであんな男を養ってるんだろう?”と目が覚めてきて(笑)」