冬の保湿対策!もちもち・なめらか肌をつくる「お風呂あがりのボディケア」ポイント
お風呂上がりに速攻でお顔のスキンケアを行う方でも、ボディケアは一息ついた後、リビングや自室でのんびり行っているという声をよく聞きます。しかし、乾燥に悩まされるこれからの季節はボディケアだって、時間を空けずにやるに越したことはありません。
■お風呂上がりの肌・・・。何もしないとどうなる?
お風呂上がりの肌は沢山の水分を含み、角質が柔らかくふっくらしている為、とても綺麗な状態です。しかしお風呂から上がりタオルで身体を拭くと、ぬぐいきれなかった水分がお肌の水分と一緒に蒸発してしまいます。水に触れるという事は、それだけで水分を奪う原因になるのです。
そのため、お風呂上り肌をきちんとケアしなければ、触り心地の悪いカサカサ、ゴワゴワの肌になってしまうことも。そのまま乾燥が悪化すると、冬場ニットでチクチクしたり、入浴するたびに肌に痒みを感じたりと、本来楽しいはずのおしゃれや入浴タイムが億劫になってしまいます。
■お風呂上がりのボディケアのタイミング
カラダに付着した水分はタオルで身体をぬぐってから20~30分で蒸発しはじめ、肌の水分を奪っていきます。つまり、入浴後30分間は肌がとても乾燥しやすい状態ということ。