いきなり「好きです。付き合ってください」みたいに言ったとしても確かに女子として認識させるきっかけにはなるけど、そこから急に恋人には発展しづらい。
まだ友達っていう意識も残っているからね。あせらずゆっくり少しずつ関係を進めていこう。
■4.男性の部分をほめる
彼が車道側を歩いてくれたら「男の人にそうやってもらうと女として扱ってもらえた気がしてうれしい」、彼が荷物を持ってくれたら「やっぱり男の人ってすごい、力持ちだよね」。
彼の発言に対して「やっぱり男の人の意見って鋭いよね」・・・・・・こんなふうに、会話のはしばしに男女の差をさりげなく出しながら彼をほめてみよう。
本当のことを言ったらひ弱な男子も鈍い男子もいるけど、そこはひとまず横に置いておいてね。男性はいい意味で単純だからほめられると内心「わーい!」と喜んで、ほめられたことをもっとやろうとするんだ。
男性の部分をほめられた彼はあなたとの関係の中でますます男性らしくなり、女子と男子っていう性別の差がだんだんハッキリしてきて恋愛関係に発展しやすくなってくるよ。
■羽林由鶴からのメッセージ
気になる彼が、あなたのことを女子として見てくれるようになったら、どうする?恥ずかしいかもしれないし、緊張するかもしれないし、いろいろ難しいこともあるかもしれないけど、でも、うれしいことには違いないよね。