ちょっと頑張りすぎてない?立ち止まって考えてみたい、「幸せの断捨離」
その結果、幸福感を感じないまま疲れはたまるばかりで、ひたすら頑張る人生になってしまいます・・・。一度、あなたの「幸せの沸点」を考えなおしてはみませんか?
本当にそこまで達成していないと幸せではないのでしょうか?幸せの沸点を下げると、とても楽になります。いままで幸せな自分、完璧な自分を目指して頑張ってきた人ほど、実は自分が本当に欲しい幸せが見えていない人が多いのです。
■現実味のないものを見てみよう
幸せの沸点レベルが上がってしまっている人にオススメしたいことがあります。それは「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」を見ること。この3つに共通することは、登場人物がリッチな生活をしていないところ。
そして質素な生活をしている中に多くの“日常の幸せの見つけ方”が織り込まれているところです。幸せって色々なかたちがあります。
でも大人になると、自分のまわりにいる人たちの属性がある程度一緒になるので、ついついまわりの幸せと自分を比べて同じ幸せを求めてしまうんですよね。また、上記のアニメやマンガと違い、現実の女優さんが演じているようなテレビドラマや映画など、現実味があるものを見てしまうと、ドラマの出演者と自分を比べて、同じ年なのに私にはアレがないとかコレがないとか考えてしまうことがあると思います。