恋愛情報『「遊びの恋」なんてない』

2017年10月14日 11:00

「遊びの恋」なんてない

希望を見出せなくなって、彼と縁を切りました。その後も、悲しくひとりで暮らしています。

と、たとえばこういうことが起こりうるから、主に女性ライターたちが「セフレの関係に陥らないためにはどうすべきか?」ということを、ネットのコラムに書くわけです。

が、そもそもコトのはじまりは「お互いの合意があった」というものであって、それ以外の場所からはじまった話ではない。

■■「遊んだ」とか「遊ばれた」というのは、コトの表面の話

「遊びの恋」なんてない


こんな悲しい結末を迎えた恋であっても、あとから振り返ると「それでもいい恋だった」と思えてくるから不思議です。恋愛って、「わたしだけが100%被害者」なんてことは、ないわけです。合意からはじまった関係は、喧嘩両成敗。

だから極端な例を挙げると、結婚詐欺は事件として立証するのがむずかしいと言われているのです。
たとえば彼女が彼のことが好きで、彼に大金を貸しました。貸したとたん、彼は行方をくらませました。詐欺です。警察に相談します。

でも彼女のほうは最初こそ、勢いよく警察に駆け込んだものの、あとになると「彼のことが好きでお金を貸したので、やっぱり彼のことを信じて、彼を詐欺で訴えません」

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