紗倉まな×志茂田景樹:あの「入院生活」が人生を変えた!?ふたりの意外な共通点
紗倉:そう思うと、やぶ病院にあたったことは結果的にはよかったのかもしれないですね(笑)。
志茂田:紗倉さんは、なぜAV女優になろうと思ったの?
紗倉:中学生の頃、14歳ぐらいだったと思うんですが、父の留守中に書斎に入ってたまたまビデオを再生したら、AVが流れ始めたんですよ(笑)。
志茂田:あら(笑)。
紗倉:本当にたまたまだったんで、かなり衝撃的でした(笑)。「こんなふうに裸で表現をしている女性が世の中にいるんだ!」って・・・。
志茂田:14歳からAV女優になりたかった?
紗倉:まだ見てはいけない年齢のときだったので、その時は思いを封印していたんですが。「然るべきタイミングが来たときにぜひやってみたい」という思いはずっと持っていました。
志茂田:中学卒業後はどうしていたの?
紗倉:卒業後は、全然関係のない高専という工業系の学校に通っていました。
勉強もすごく楽しかったんですが、裸で表現する仕事をいつかしたいという思いが、心のしこりとして、ずっと残っていて。ネットで「AV女優、募集」と適当に検索をかけて今の事務所に応募して、18歳でデビューしました。
■◆国語の試験が読書嫌いを生むことも
紗倉:志茂田さんは小さい頃から本がお好きだったんですか?
志茂田:読書は好きでしたよ。