2018年2月2日 13:00
「こいつチョロそうだ」をモテていると勘違いしたバーローでした【トイアンナのしくじり恋愛】
と受け入れてくれます。そして深夜帯、「俺じゃだめかな?」の一言でクロージング。そう、別れてすぐの女は、チョロい。
――けどね、今の自分がチョロいかどうかなんて、アラサーにもなりゃ自覚するわ。男と別れてすぐに並ぶ男性からのお誘い、もちろん多くは友情からの慰めでしょう。けれどそこに、自分を狙う「チョロモテ」の罠があることは、わたくしの目が黒いうちは逃しませんってことよ。
■チョロモテには、遊びか地雷しかない
チョロモテの大半は、遊び目当て。そう学ぶまでに何度引っかかったことか。
ワンナイト狙いを真剣に口説いてくれたものと誤解して、うっかり「結婚を考えられる?」「友達のOKをもらってからでもいい?」と慎重に行動してしまったあの日々よ。当然、チョロい女を狙うやつらが「この女、重いわ」と早々に私を投げ出し、ひとり冷たい布団を温めるはめになったわい。
しかしこのチョロモテ、体目当てより「本命志望」の方が地雷度高めなのもやっかい。大体、別れてすぐに口説こうなんて時点で相手のネジはちょっと飛んでおります。普通の男性なら「別れてすぐはまだ元カレへ未練を抱えているはず」としばらくアプローチを敬遠するはずだもの。