2018年2月9日 11:00
恋人との話し合い方を、もっと訓練しておくべきだった【トイアンナのしくじり恋愛】
そしてあふれ出るマグマのような「実は不満に思っていたことランキング20位」の恋愛カウントダウン。深夜ラジオのネタじゃないんだから、リスナーがいないんだよ、そんな怒り。波よ聞いてくれ。そんな急激なモード変化に付き合える男、なかなかおりません。
■■尽くしてクズが生まれる仕組み、去る仕組み
だから、です。そうしてたくさんの人を怒らせ、私をダメな女たらしめた「話し合い不足」から卒業せよと、を人に激推しするのです。今話し合わないと、その彼は別の方法で復讐してくることを知っているからです。怒りを完全スルーする「飄々と女の甘い面だけを享受するクズ」になってしまうか、「彼女の怒り大爆発が怖くて浮気するクズ」になるか「逆切れDV野郎」になるかくらいの進路しか行き先はありません。
尽くした挙句振られた、ええそれは真実です。けれど普段から散々甘やかしておいて、唐突に大爆発の怒りをぶつけられるのは、ぬるま湯だと聞かされて思う存分グダっていたら、突然熱湯をぶっかけられるようなものです。こんな風呂、こりごりだと男は出ていってしまうのだ、出ていってしまった。
■■話し合おう、という私のブーメランを、ともに受けようぞ
だから話し合いましょう。