2018年2月15日 11:00
恋の長続きのためには「ほどほどに愛する」。適当に恋しろってわけじゃないですよ?
違った意味をもつように見える言葉も、実は根っこのところでは同じことを伝えようとしているというのはよくあることで、これもその例なんじゃないかと思います(「違うだろぉこのハゲーっ!」と思われる方もいるかもしれませんが、解釈は人それぞれですので、許してください)。
いくら相手のことが大好きでも、それを全部丸ごとぶつけてしまうんじゃなくて、ときに自分の感情を我慢して、耐え忍んでいく。「好き」と伝えたい気持ちも(本当は100%伝えたいのはもちろんだけど)50%、LINEを送る量も(本当は送りたいだけ送りたいけど)80%、その他、愛情表現はまるっと50%で我慢する。
「まあまあ好きでいる」ってことじゃなくて、自分の強い気持ちを懸命に抑えて、相手に伝える量はほどほどにする。これが、「ほどほどに愛する」ということなんじゃないでしょうか。
■■「ほどほど」と長続き
ではどうして、「ほどほどに愛する」と長続きできるのか、改めて考えてみましょう。恋人との関係にはステージがあって、付き合いたての頃から熟年カップルに到るまで、ちょっとずつ一歩ずつふたりの距離は縮まっていくものですね。
一方で、相手に対する「好き」