2018年4月8日 17:00
女探偵がアドバイス「絶対に許していけない浮気」って?
「浮気」は男女のトラブルのなかでも最も別れの原因になりやすいものですが、決してワンパターンで分類できるものではありません。浮気のなかにも「許してやり直せる浮気」「絶対に別れたほうがいい浮気」があります。元女探偵の筆者が、一番許してはいけない浮気について解説します。
■「一度の浮気」なのか「継続的な浮気」なのか
結婚している夫婦が浮気を理由に離婚する場合、その浮気がたった一度の証拠しかない場合、離婚が認められない場合があります。「一度でも浮気は浮気、ありえない」と思うかもしれませんね。
ただ、過去の膨大な夫婦の例からみていくと、一度の浮気は「気の迷い」であってあくまでも家庭を壊す気はなかったので修復可能だとされ、実際にそれで再びうまくいっている家庭も多いので、簡単に離婚しないほうが良いとされてきたのです。
これは結婚していないカップルの間でも通用する考え方だといえます。一度でも二度でも「浮気をした」という事実に変わりはありませんが、何度も同じ人と会って浮気を繰り返しているのであればそれはもう浮気相手に対して「本気」になっているといえます。
浮気の期間が長ければ長いほど、本来は一人の彼女に向けるべき愛情のバランスがどんどん変わっていきます。