2018年6月8日 21:00
憂鬱な雨の日こそ恋のチャンス!彼と急接近できちゃう理由とは?
夏の雨なら「涼しくなった」と感じ、冬の雨なら「震えるほど寒い」と感じるでしょう。
晴れの日と比べると、五感とリンクするものがすごく多いのが雨。雨の日に一緒に過ごした思い出が作れれば、その記憶は五感を通して、相手の脳に強く刻まれるのです。
■◆雨の日効果2:不快体験の共有
人間心理の一つに「不快体験の共有」というものがあります。これは、一緒に不快な体験をするとお互いの親密度が増す、というもの。
雨って、基本的には不快なものですよね。濡れるし、出かけるのも億劫になるし、予定が狂ってしまうことだってあります。そんな不快な存在である雨の日に一緒に過ごす、つまり体験を共有することによって、2人の親密度をアップさせることができるんです。
このようにネガティブな感情は、しばしば人間同士の心の結びつきを強めてくれます。たとえば浮気や不倫といった行為は、「悪いことをしている」という共通認識がスパイスとなり、ますます相手と離れがたく感じてしまうものなんですね。とまあ、不倫の例は置いておくとしても・・・・・・。ネガティブな感情であっても工夫すれば、恋愛術として使える!ということを、覚えておくと良いですね。