2018年10月3日 21:00
夜食におうどん、とか。お泊まりの夜、彼にあげたい「ちょこっとご褒美」
■■「たまごはー? 入れる?」
「彼女が作るハンバーグとかオムライスとかよりは、ぶっちゃけ、夜食で作ってくれるインスタントラーメンが一番好きかも。『たまご入れる?』とか聞かれるとなんか泣きそうになる」(広告/25才)
冒頭で私が紹介した「おうどん」の類型。またまた野暮で恐縮ですが説明すると「いい意味で肩の力が抜けている(「プロポーズしてよ」のにおいがしない)」「男子が実はカチッとしたのよりこういうのの方が好きと心得ている」「こういう“夜食のインスタントラーメンは悪魔"みたいな感覚を共有できる彼女であることをアピールできてる」などがツボにはまる理由でしょうね。
そしてきっとこういう瞬間を通じて、「あの日お母さんにも作ってもらったなぁ」なんて懐かしくて暖かい記憶も追体験している。ナイスとしか言いようがない。
■■「髪引っ張ると気持ちいよー」
「彼女に頭皮マッサージと称して髪の毛をわしづかみにしてグーって引っ張ってもらえるのが好き。気持ちよくて癒される」(出版/23才)
マッサージは鉄板。だけど結構な手間。やるほうも、されるほうも。時間もかかるし、体力もいるからそう簡単には日常には取り入れられない。実際ね。
その意味で、この「髪引っ張りマッサージ」