私、愛されてる?彼氏と一緒にいても不安なら、耳をふさいで彼の行動だけ見よう
こんにちは。沙木貴咲です。彼氏とは当然のように両思い状態で、不安がる必要が全然ないのに、「私って、本当に愛されているのかな?」と心配してしまう人がいます。幸せのど真ん中にいるほど、その状態が信じられなくなる瞬間があります。そういうときは、あえて耳をふさいで彼氏の言葉をシャットアウトしたほうが良いかもしれません。視覚で判断することをやめてしまうんです。
■言葉に支配されているということ
熟年夫婦でも話さなければわからないことがある、なんていいますが、人間はそれほど会話を重視していますし、態度よりも言葉で表されることを重く受け止めます。たとえば、何気ない会話で話した「私、コレ好きなんだよね」というお菓子を、彼氏が覚えていて買ってくれることより、交際当初に比べて話し方が素っ気なくなったとか、「好き」と言ってくれなくなったということに注目してしまうんです。
でも、彼氏が発する言葉を重視しすぎるから不安になるだけで、よく考えれば、現状は幸せそのものだったりします。「私、本当に愛されてる?」という心配は自分で作りだしていて、それが恋のリアルを見えにくくするのでしょう。
人間は過剰に言葉に支配され、杞憂する生き物なのかもしれません。